●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●人は柔らかい物に触れると よく話すようになる

柔らかい物には、リラックス効果がある

カウンセリングの実験では、

やわらかなソファに座ると、固めのイスに比べて

3.2倍 話す量が増えることが分かった

体を柔らかい物に預けることで気持ちが楽になる

気が楽になると話したい欲求が湧いてくる

 

●考える、勉強する時は、固いイスの方がはかどる

 

●四六時中 感情が一緒だと認知症のリスクが高まる

外ではハイテンションで、家ではローテンションなど

外と内で感情が異なる方が、認知症のリスクが下がる

(186)

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心理評論家:植木理恵によると

●血液型診断には必ず残念なところがあるから面白い

 

残念感の共有することで人は仲良くなりやすい

 

記憶に関する研究で

欲しい物を貰った子供たちとちょっと残念な物を貰った子供たちを比較

 

すると欲しい物を貰った子供たちより、

ちょっと残念な物を貰った子供たちの方が、貰った物の記憶が残っていた

(184)

心理評論家:植木理恵によると

●血液型診断は、4タイプだから流行る

それを作業記憶といい、

1つのことを考えながら、別のことを考える数は、4つが限界

6~7タイプに分類を増やすと魅力を感じない

4タイプがちょうど良い

 

●人は良い情報、悪い情報の順に言われると信じやすい

血液型診断を知らない海外の大学生に当たっていると思うかを調査

A型の人は、几帳面で信頼されるけど頑固で融通が利かない

B型の人は、明るいけど自分勝手でマイペース

O型の人は、おおらかで心が広いけど怒りっぽくて口が悪い

AB型の人は、頭の回転が速いけど裏表があり気分の起伏が激しい

それぞれの血液型の特徴を伝えると、みなそろって当たっていると回答

それはGood→Badの法則

最初に良い情報を与え、次に悪い情報を与えると何を言っても信じる

 

逆に悪い情報の次に良い情報を言うと信憑性が半分以下になった

(151)

心理評論家:植木理恵によると

●50代になったら人間関係に余分な人と交流し始めた方が良い

20代で人間関係として余分な人と見極めるて排除する

30~40代で仕事に関係のある人と交流する

50代以降も仕事に関係のある人としか交流していないと

退職したときに急に心が孤立する

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●高齢者の孤独には、ボランティア活動が効果的

孤独は高齢者の脳に悪影響

1週間に1回でもボランティア活動すると

脳の認知機能が活性化することが分かっている

(180)

心理評論家:植木理恵によると

●5歳までに初恋をすると言葉を早く覚える

 

これは男女ともに

小学校入学前までに好きな子がいると答えられる子は、

小学校で国語の成績が良く、

中学校で彼氏彼女がいる傾向が強く、

高校で将来の夢がはっきりしている傾向が強い

 

しかし小学校入学前までに好きな子がいないと答えた子は、

就職率が低かったり、大学受験の闘志が足りなかったり…という結果が出た

 

好きになる相手は、人でなくても、漫画のキャラクターでもOK

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●7歳から父親とキャッチボールをすると、思春期以降に問題行動が減る

軽く投げているだけではなくたまに速い球を投げるのがポイント

父は凄いと思う感覚が大切

(351)

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