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心理評論家:植木理恵によると

オックスフォード大学と京都大学の共同研究

2080人の成人男女の脳波を測定しながら

情動反応が大きい心が揺れ動く代表的な映画を観てもらった

半分の人には、何かを食べながら観てもらったところ、

内容の理解度は同レベルだったが、

 

泣く、笑うなど情動の脳波の動きは、

何も食べないで観賞する人の方が強かった

●人は食べながら感情を揺れ動かすのは難しい

食べながら記憶することはできる

食べながら感激することは難しい

 

彼女の前で大泣きしたくなければ、ポッポコーンを食べた方が良い

(149)

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心理評論家:植木理恵によると

●占いは当たるようにできている

 

占いの言葉は、相反する2つの要素があるので、

当たっているように思える

 

何面性も交えて説得すると人は信じやすくなる

 

複数の占いを行う人は、

比べることができるので答え合わせができる

 

しかし1つの占いだけを行う人は、

答え合わせができないのでずっと続けることになる

(343)

心理評論家:植木理恵によると

腰痛になる人の性格傾向は分かっている

 

それは、

●人のために生きてきた人が、腰痛になりやすい

人を励まして、人に元気を与えて、明るさをもたらすような生き方

 

イギリスのリーズ大学が1100人の65歳を対象に調査

人にエネルギーを与えるのは、腰に負担をかけてしまっている

 

●私を助けてという生き方をしている人は、腰痛になりにくい

(472)

心理評論家:植木理恵によると

年を重ねるうえで男性と女性で大事なものが違う

 

男性は、趣味を持つことが大事

女性は、人といることが大事

 

男性には85歳以上になると働き始める脳機能がある

絵画やつぼなど精神的なものに没頭できるようになる

男性は、没頭できる趣味を持つことで1人でも孤独を感じにくい

女性は、何歳になっても人恋しい

特に女性の孤独は、男性よりも辛い

高齢者には男女の特性を考えた接し方を行った方が良い

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

個人差はあるが、海馬、前頭前野、側頭葉は、高齢になっても大きくなる

鍛えれば60歳を過ぎた人が、30歳の海馬に戻れることも

(374)

心理評論家:植木理恵によると

 

60歳以上の高齢者に作文を書いてもらい、

互いの文章を面白いのか?面白くないのか?

を腹の底から言わせる実験を行ったところ、

●良い所を見つける人の方が、うつ病や認知症になる可能性が高いことが分かった

 

50~60代になると普通は丸くなり人の粗探しをやめるものだが、

悪い所を見つける人は、良い所を見つける人よりも頭を使っている

●否定的や批判的なことを言う人は、うつ病や認知症のリスクが低い

(382)

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