●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

テレグラフ紙に掲載

●エコバッグを使うとジャンクフードに手が伸びやすい

クレジット会社の協力でエコバッグを使っている家族と

レジ袋を使っている家族で、どう買い物の仕方が違うのかを調査

するとエコバッグを使っている家族の方が、

33%も多くジャンクフードを購入していることが分かった

 

心理評論家:植木理恵によると

この結果は、心理学的には当然のこと

人は、エコバッグを使うとモラルのライセンスを獲得したと考え、

その後、帳消しにしたいという心理が働く

●潜在的に人は良い事をした後、悪い事して帳消しにしたいと思う

昔の善行を思い出す人は、

献血やボランティアなど社会的な貢献や協力を差し控える傾向がある

良い事をした思いを強く持つと、その後の行動には要注意

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

これを脳科学ではバランスセオリーと言う

人は、ある事をしたときに、それを逆の事をする

●チャリティーでお金を使うと、その後、高価なものを買う

善意の気持ちが出ると、罪悪感が少なくなる傾向がある

(234)

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心理評論家:植木理恵によると

健康長寿と血液型の関係は、昔から調べられてきた

しかしどれも統計的に低く、あまり当てにならない

 

一般的に、A型は、ピロリ菌を持つ割合が多い

B型は、長寿の人が多い

O型は、紫外線、消化器系の疾患が多い

AB型は、AとBの両方を持っているので総じて弱い

このあまり当てにならない統計を基に出された結果を基に

昔の心理学者が、性格を類推した

 

A型は、ピロリ菌を持っているし、胃がんが多いから几帳面だろうな

B型は、長寿だからマイペースだろう、だから変わり者

O型は、紫外線、消化器系の病気が多いから、落ちてるもの食べるような大らかさがあるのでは?

 

●血液型の性格判断テストは、曖昧な統計で得た病気のなりやすさから推論でしかない

子供に血液型による性格診断を

押し付けると後天的に性格が寄ることも

それを覆面効果と言う

(261)

心理評論家:植木理恵によると

●一人っ子を厳しく育てると自意識との葛藤で自己中になりやすい

 

甘やかされて育った一人っ子は、空気を読める大人になりやすい

●一般的な常識として注意しても自己中心的な人には響きにくい

自己中心的な人には、周囲からの見え方を指摘すると効果的

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●エゴセントリック(自己中心的な人)は脳的に違う

その特徴は、自分の欲しいものは、

どんなことをしても手に入れたがる

テストステロン(男性ホルモン)が高い人は、自己中心的になりやすい

 

●狭い所にいると自己中心的な性格が直りやすいというデータもある

(285)

印象評論家:重太みゆきによると

●美容師の半数以上が、3年以内に辞めてしまう

 

心理評論家:植木理恵によると

美容院で美容師と喋らない人より喋る人の方が得

客の普段のイメージやゴールを聞かないとモチベーションが上がらない

知っている人、良く話す人には、良くしてあげようと

モチベーションが高まりやすい

 

●鏡越しで会話をすると開放的になることが分かっている

向かい合って話すよりも本音で開放的に話せる

(599)

脳科学評論家:澤口俊之によると

●幼少期から白身魚を食べていないと大人になって微妙な味覚が鍛えられない

幼少期は、醤油などをかけすぎず、

白身魚 本来の味を味わうと良い

 

心理評論家:植木理恵によると

●味覚やマナーにこだわる人は、陰湿で家庭が暗い

摂食障害の子供がいる家庭は、

良くも悪くもマナーにこだわる家庭である傾向がある

摂食障害の子供から両親も食が減りがちになるが、

あえて家族がガツガツ音を立てて食べることを勧めている

 

●黙って食べるより「いただきます」と言って食べる方が、満足感が早く得られる

(322)

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