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腹黒い人診断

 

心理評論家:植木理恵によると

得意分野の話し方で腹黒さが分かる

 

見るポイントは、得意に乗りたくさん話すか?

謙遜してあまり話さないか?

 

●謙遜して話さない人は、責任を取らない腹黒い人

謙遜してあまり話さない人は、余計なことを言わず

後で責任を取らないで済むように予防線を張る

相手の心を計算し、おしはかる傾向がある

 

調子に乗って話すタイプは、日本人としては恥ずかしいが、

失敗を恐れずに責任を取る意思がある

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心理評論家:植木理恵によると

●この人みたいになれ!という教えは、モチベーションが下がる

人は類似点のある人に、類似しようとする心理傾向がある

 

イエール大学の学生の実験

架空の人物を説明

「ネイマール・ジャクソン。大変な成功をした数学者です。彼の履歴書を配ります」

半分の学生には、わざと本人と同じ誕生日にした履歴書を配る

半分の学生には違う誕生日

 

それから数日後に、難解な数学の問題を解いてもらう

誕生日が違う群は、1時間くらいで諦めたが、

誕生日が同じ群は3時間くらい粘った

 

●なりたい人の類似点を探すことでモチベーションが長続きする

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心理評論家:植木理恵によると

プロバスケットボール選手の研究

バスケ、サッカー、テニスの各分野のプロ選手にフリースローの映像を見せる実験

フリースローの途中で映像を一時ストップ

「今のボールはゴールに入りましたか?」と聞く

するとバスケットボール選手だけが当たり、

他のプロ選手は素人と変わらなかった

さらに筋電位を測る装置を付けてフリースローの映像を見る

 

するとバスケットボール選手だけが

11カ所のフリースローだけに必要な筋肉が無意識に反応していた

 

同じようにPKの映像を見せる実験では、

サッカー選手だけPKに必要な筋肉が無意識に反応していた

 

さらにプロ選手は、プレーしている選手の顔やユニフォームの記憶が残っていなかった

一流選手はプレーだけ見ていて敵の顔を覚えていない場合が多い

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心理評論家:植木理恵によると

●うつ病の人に「頑張れ」は禁句は、間違い

 

昔、うつ病が世の中に認知されていない時代

「頑張れ」は追い打ちをかける言葉として禁句だった

現在は、「このくらいのうつ病です」と

明確に診断されるほど認知され、患者自身も分かって治療に入る

 

うつ病の治療は、家族や患者自身が

頑張って病気を向き合わないと治らない

 

うつ病はトンネルの先が見えない状態、

頑張ろうと周りから言われることで、

治すことができると前向きな気持ちになれる

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心理評論家:植木理恵によると

女性は内容よりも「寂しかった」「辛かった」

「ありえない」など感情を伝える話し方をする人が多い

 

●感情をあまり出せない人のパターン

 

1、プライドが邪魔して感情を出せない

 

2、感情を口にしづらい環境が長かった

 

3、甘えん坊

甘えん坊は、感情を伝えなくても察してほしい気持ちが強い

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