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心理評論家:植木理恵によると

●たとえ離婚しても また恋をすれば運気が上がる

2007年、カリフォルニア大学が20歳の学生を対象に、

モニターに26/1000秒で文字が流れる中、

英語が出たらボタンを押させる実験を行った

 

速すぎるため誰も当てられない

 

そこで恋人や友達の名前を英語で合間に入れると

恋人の名前が出た方が、0.03秒 判断が早かった

 

恋愛感情と判断力、洞察力、

モチベーションを司る脳領域は近くにある

 

携帯電話の待ち受け画面に恋人の画像を

設定するとモチベーションや判断力が上がる

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心理評論家:植木理恵によると

笑顔は伝播する

子供にコメディアンが芸を見せるより、

大笑いしている人の中に入れるだけで子供は笑う

●笑わせるより笑う人の中に入れた方が子供はよく笑う

笑顔は人を幸せにするだけでなく自分も幸せな気持ちになる

 

ドイツのマグデブルグ大学が620人を対象に

表情の違いで抱く感情が変化するかを実験した

箸を横に咥えさせる群と縦に唇で支えて咥えさせる群に分けた

同じマンガと論文を読んでもらう

箸を横に咥えた群の方が、3.6倍 マンガが面白かった

●箸を横に咥えるだけで3.6倍 マンガが面白いと感じる

決して笑っているわけではない

筋肉を動かして笑顔を作るだけでも幸せな気持ちになる

 

●楽しい気持ちだと判断力は低下する

 

●人は不運な時の方が、判断力・洞察力が高まる

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心理評論家:植木理恵によると

緊張している人を励ます時にかける言葉

「落ち着いて」「気合入れろ」

「諦めるな」など見えない魂のことを言うのは日本人

●日本人は緊張してる人に精神的なアドバイスをしがち

 

英語の励まし方は「アゴを上げろ」「背中を伸ばせ」

「そこに掴まれ」「声を上げろ」など身体性をイメージさせる

 

●日本人のあがり症の人に精神性の言葉を言っても緊張は解けない

身体的な励まし方で、あがり症の40%が改善する

 

印象評論家:重太みゆきによると

相手ができていない部分を指摘すると、できた瞬間にスイッチが入る

「胸の高さを2㎝上げて」と言うと勇気が出て前向きになる

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心理評論家:植木理恵によると

 

40歳~70歳の男女2800人にスロットマシーンをさせた実験

1つの台に執着する人としない人の違いを調査

 

すると1つの台に執着せず、

試行錯誤して移動を繰り返した人の方が

脳領域が大きかったことが分かった

 

●1つのモノにこだわる人は、記憶力が衰えやすい

いつも同じ人としか会わない人も同様

年末年始、同窓会やパーティなどに行き、

幅を広げることで脳の部位を変化する

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心理評論家:植木理恵によると

●冬 自分が認知症になったと思う人が多くなる

冬は、脳が老化したと錯覚しやすい

60歳から80歳の人を対象に、運動と記憶の関係を調査

有酸素運動のエクササイズを1日30分、4週間行った

すると集中力や記憶力を測る視聴覚認知テストで正解率が3.2倍上昇した

高齢者に有酸素運動をさせると記憶力が良くなった

 

注意力散漫な原因は、認知症ではなく

体力が衰弱しているケースも考えられる

冬は特に閉じこもりがちで運動しないため、

自分が認知症になったと思う人が多くなるのではと考えられる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●有酸素運動をすると海馬が大きくなる

1日20分行うだけで半年後には脳が大きくなる

脳の細胞が減少することで認知症になってしまう

少しでも脳の細胞を保てば機能は落ちない

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