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心理評論家:植木理恵によると

●日本人の笑顔ほどバラエティに富んだ笑顔はない

外国人の笑顔は単純

 

イギリスとアメリカの共同研究

色んな民族の笑顔と心を調査

 

アメリカなど大陸の国民の笑顔は、友好や喜びの表現が多い

日本人は有効や喜びに加え、敬意を表す時にも微笑む

さらに外国人は理解できないが、日本人は失敗した時にも笑う

 

大陸では多くの民族がいるため、友好関係が大事

日本は島国のため、上下関係が大事

笑顔で尊敬などの意味も表すようになった

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心理評論家:植木理恵によると

●日本人は世界的にも特に優しい性格

 

アメリカ、日本、中国、イギリスを調査

喜怒哀楽の感情があるドラマを観せ、

1週間後に、どんなシーンを憶えていますかと質問

 

アメリカ、中国、イギリスの人は、

楽しい、暴力的、セクシャルなシーンと回答

日本人は、主人公が寂しそう、泣いていたシーンを回答した

●日本人は他人の悲しさ、寂しさの感受性が強い

 

日本は人口のわりに、昔から地震や災害を多く経験している

他人の悲しさに手を差し伸べないと生きていけなかった民族だと、

支え合う精神がDNAレベルまで優しさが

組み込まれているのではないかと考えられている

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心理評論家:植木理恵によると

暑くなると脳が疲労する

 

ケンブリッジ大学が500人以上の学生を対象に調査

20℃の部屋と30℃の部屋で

眉唾な論文を延々12本読ませ判断力を実験した

すると30℃の部屋の学生は、20℃の部屋の学生に比べて

3.5倍も眉唾な論文を信じやすいことが分かった

●暑いと人は、3.5倍も判断力が鈍くなる

 

実際に、夏は詐欺の被害も増える

暑いと判断力が低下しやすくなると考えられる

温暖な地域は、開放的な人が多い

寒い地域は、排他的で厳粛な人が多い

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心理評論家:植木理恵によると

●眠りに落ちるときの心の状態で、良い夢、悪い夢かが決まる

ふて寝や無理やり寝るときは、悪い夢を見やすい

 

楽しい気持ちで寝た時は、良い夢を見やすい

 

●考え事しながら眠る人は、悪夢を見やすい

心理学では、自律訓練法という呼吸法がある

眠る前に自分の呼吸だけに集中すると

悪い夢を見なくなりやすい

 

●悪夢で体を壊す人もいる

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統合医療評論家:亀井眞樹によると

●執着がない人は、健康長寿につながる可能性が高い

自分に対する執着、周りに対す過度な執着は、

脳に大きなストレスを与え、自らの遺伝子のスイッチを

オンにしたりオフにする働きにつながる

執着がないと病気のスイッチを押しにくく

健康でいられることが最近の研究で分かってきた

 

心理評論家:植木理恵によると

●自己注目をしない人は、うつ病の疾患率が低い

ただ思いやりがあまりない人が多い

 

思いやりとは、自分が嬉しく思うことを他人にもしてあげること

サプライズパーティーをしてほしい人が、人に仕掛ける

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