●生物学評論家:池田清彦」カテゴリーアーカイブ

脳科学評論家:澤口俊之によると

昨今、アレルギー体質の人が多くなった理由を調査

どんな人が花粉症になりやすいか?をコホート研究した結果、

●指でおしゃぶりをしなかった人は、アレルギー体質になりやすい

幼少期に微生物に多く、触れることでアレルギー対策になる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●春は肌が荒れる人が多い

 

イギリスで白人200人を調査

ニキビを経験した人は、白血球のテロメアが長いことが分かった

●ニキビの経験者は、長生きしやすい

(210)

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脳科学評論家:澤口俊之によると

花粉症は、悪いイメージがあるが、

●花粉症は、脳の海馬の神経細胞が増え、記憶力がアップする

とマウスの実験で分かった

脳の海馬は、記憶や方向感覚などを司る

 

生物学評論家:池田清彦によると

医学的にアレルギーは、まだよく分かっていない

●花粉症の人は、特定の食べ物にアレルギー反応が出ることも

これを交差反応という

 

スギ花粉症の人が、

これまで大丈夫だったトマトを食べてアレルギー反応がでることも

スギ花粉をやっつけるために抗体がたくさん分泌されている

その抗体が、別の食べ物に間違えて反応してしまう

一度 反応すると、その食べ物を敵だと思って攻撃するようになる

 

スギ花粉症は、トマトが交差反応を起こしやすい

イネ花粉症は、メロンやキュウリが交差反応を起こしやすい

ヨモギ花粉症は、セロリやニンジンが交差反応を起こしやすい

(419)

生物学評論家:池田清彦によると

●メールをすぐ返信する人は嫌われる

返信が早いとすぐ介さないといけないと感じてうざく思われる

 

教育評論家:尾木ママによると

嫌いな人には男女差がある

女性の場合は、たいしたことないのに派手な人を嫌うが、

●声のトーンが高い男性は、男性に嫌われる

声が高すぎると自信なさそうに聞こえるから

(444)

生物学評論家:池田清彦によると

●杏仁豆腐の杏仁は、咳止めに効く

あんずの種の中にある核が杏仁の原料

昔から咳止めに良いとされてきたが、

食べ過ぎると加水分解されて

青酸が出ることが最近分かってきた

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

昨今コレストロールの印象が悪いが、

●脳の60%は、脂で出来ている

全コレステロールの25%は脳

●悪玉コレステロールが高い高齢者の方が記憶力が高いというデータも

(256)

生物学評論家:池田清彦によると

●辛い物を食べると死亡リスクが減る

30歳~79歳の50万人を7年間 追跡調査

1週間に1食未満しか辛い物を食べない人に比べて、

1週間に1~2食辛い物を食べる人は、10%死亡リスクが減る

さらに1週間に3食以上 辛い物を食べる人は14%も減ることが分かった

しかし食べ過ぎると咽頭がん、喉頭がん、食道がん、

胃がんのリスクが増加するので、食べる頻度を増やせばよい

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

2017年のアメリカの研究

●唐辛子を頻繁に食べると13%長生きする

 

さらに

●唐辛子を食べるとアルツハイマー病の原因であるアミロイドβが減る

(311)

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