脳科学評論家:澤口俊之によると
●好きな人の写真を見るだけで腰痛の痛みが和らぐ
脳の方集計を活性化させる行動により、
痛みを和らげる効果がある
●幸福になることが、腰痛の治療になる
幸福になることの第一条件は、女性であること
男性は、幸福感とは無縁
●肥満は、うつになりやすい
(343)
脳科学評論家:澤口俊之によると
●好きな人の写真を見るだけで腰痛の痛みが和らぐ
脳の方集計を活性化させる行動により、
痛みを和らげる効果がある
●幸福になることが、腰痛の治療になる
幸福になることの第一条件は、女性であること
男性は、幸福感とは無縁
●肥満は、うつになりやすい
(343)
心理評論家:植木理恵によると
年を重ねるうえで男性と女性で大事なものが違う
男性は、趣味を持つことが大事
女性は、人といることが大事
男性には85歳以上になると働き始める脳機能がある
絵画やつぼなど精神的なものに没頭できるようになる
男性は、没頭できる趣味を持つことで1人でも孤独を感じにくい
女性は、何歳になっても人恋しい
特に女性の孤独は、男性よりも辛い
高齢者には男女の特性を考えた接し方を行った方が良い
脳科学評論家:澤口俊之によると
個人差はあるが、海馬、前頭前野、側頭葉は、高齢になっても大きくなる
鍛えれば60歳を過ぎた人が、30歳の海馬に戻れることも
(374)
脳科学評論家:澤口俊之によると
昨今、アレルギー体質の人が多くなった理由を調査
どんな人が花粉症になりやすいか?をコホート研究した結果、
●指でおしゃぶりをしなかった人は、アレルギー体質になりやすい
幼少期に微生物に多く、触れることでアレルギー対策になる
生物学評論家:池田清彦によると
●春は肌が荒れる人が多い
イギリスで白人200人を調査
ニキビを経験した人は、白血球のテロメアが長いことが分かった
●ニキビの経験者は、長生きしやすい
(210)
脳科学評論家:澤口俊之によると
花粉症は、悪いイメージがあるが、
●花粉症は、脳の海馬の神経細胞が増え、記憶力がアップする
とマウスの実験で分かった
脳の海馬は、記憶や方向感覚などを司る
生物学評論家:池田清彦によると
医学的にアレルギーは、まだよく分かっていない
●花粉症の人は、特定の食べ物にアレルギー反応が出ることも
これを交差反応という
スギ花粉症の人が、
これまで大丈夫だったトマトを食べてアレルギー反応がでることも
スギ花粉をやっつけるために抗体がたくさん分泌されている
その抗体が、別の食べ物に間違えて反応してしまう
一度 反応すると、その食べ物を敵だと思って攻撃するようになる
スギ花粉症は、トマトが交差反応を起こしやすい
イネ花粉症は、メロンやキュウリが交差反応を起こしやすい
ヨモギ花粉症は、セロリやニンジンが交差反応を起こしやすい
(419)
教育評論家:尾木ママによると
●バンザイもできない子供が増えている
高齢者になると運動器が低下する
それをロコモ症候群という
昨今 現代っ子が、運動機能が低下傾向にあると
文部科学省が小中高校でロコモ症候群を調査することに
そのチェック方法が、5種類
1、両手上げ(耳につくまで両手を上げる)
できなかった中学生が11.2%も
2、片脚立ち(左右ともに5秒以上ふらつかずに立つ)
できなかった子が7%も
3、しゃがみ込み(かかとが上がらないようにしゃがむ)
できなかった子が、13.3%も
ある高校のクラスでは、しゃがめた子供が30人中1人だった
4、体前屈(膝を曲げずに指先を床につける)
できなかった子が、35.7%も
5、グーパー動作(交互にグーパーを出す)
できなかった子が、20.3%も
上記の5つのチェックのうち、
どれか1つでもできなかった中学生が約52%
乳幼児のハイハイや幼児期の外遊びの減少などが
要因ではと考えられている
脳科学評論家:澤口俊之によると
グーパー動作ができないのは、脳の実行機能が弱い
脳の実行機能が弱いと、逆境に弱い人になりやすい
●日本は逆境に弱い人が増えている
折れにくい、折れても立ち直れる人になるには、
幼少期に危険な遊びをした方が良い
●子供の頃に危険な遊びをすると逆境に強くなる
安全な遊びばかりしていると危険回避能力などが身につかない
(804)