●脳科学評論家:澤口俊之」カテゴリーアーカイブ

武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授

アメリカ エール大学で約4年間 医学部研究員を務めた

 

近年話題のストレス解消に役立つ神経伝達物質GABAの原理を

約30年前にすでに発表していた

若き日の澤口が発表することは、

当時 ことごとく世間に認められなかったという

 

研究意欲に満ち溢れていた澤口の目標は、30歳までに本を書くこと

 

澤口は20代で書き溜めた脳の原理についての

原稿をあてもなく出版社に送りつけた

 

届いた原稿を見て、その難解さに戸惑った編集者は、

信頼している科学者に出版すべきかの判断を仰いだ

その人物の後押しもあり、30歳で初の著書が出版された

 

その科学者が、生物学評論家:池田清彦だった

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心理評論家:植木理恵によると

●冬 自分が認知症になったと思う人が多くなる

冬は、脳が老化したと錯覚しやすい

60歳から80歳の人を対象に、運動と記憶の関係を調査

有酸素運動のエクササイズを1日30分、4週間行った

すると集中力や記憶力を測る視聴覚認知テストで正解率が3.2倍上昇した

高齢者に有酸素運動をさせると記憶力が良くなった

 

注意力散漫な原因は、認知症ではなく

体力が衰弱しているケースも考えられる

冬は特に閉じこもりがちで運動しないため、

自分が認知症になったと思う人が多くなるのではと考えられる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●有酸素運動をすると海馬が大きくなる

1日20分行うだけで半年後には脳が大きくなる

脳の細胞が減少することで認知症になってしまう

少しでも脳の細胞を保てば機能は落ちない

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

20代女性で流行っている伊達マスク

●マスクをしたままのマスク婚活が流行

1年半で1860名の参加者を集めた

男性は、フラれた時に街で顔がバレるのが嫌だから

女性は、どんなに可愛くても自分の顔に自信がない女性が多い

マスクをしたまま会話し、

カップルが成立しないとマスクを外さない

 

●マスクをしたまま寝ると肌が荒れる

マスクの下の肌に油分が溜まるので肌が荒れる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●冬は、あくびの回数が多い

あくびには、脳を冷やす効果がある

夏より冬の方が外気が冷たいので あくびが2倍多くなる

それだけ脳を冷やした方が良いにもかかわらず、

マスクをすると あくびで冷たい空気が入りにくくなる

脳を冷やさないと判断力が鈍くなりやすい

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●ビタミンCは、風邪に効果がない

ノーベル賞を受賞したポーリング博士が、

ビタミンCをたくさん飲んだら風邪にならない、と言ったが、

実は科学的な根拠が示されていない

 

●風邪を治すには、笑った方が良い

笑うことで神経伝達物質が増加し、

免疫力が高められる

 

後は、体を温めること

体を冷やすとウイルスが活性化するため、

風邪の際は体を温めた方が良い

 

生物学評論家:池田清彦によると

●風邪のウイルスは100種類以上存在するため全てに効く薬は無い

風邪に似た症状が出る溶連菌には、抗生物質は効く

薬は解熱やせき止めなどの効果はあるが、風邪そのものは治らない

溶連菌に冒されると喉頭蓋が腫れてしまう

症状が重くなると息ができなくなり、5分で死んでしまう

耳鼻科に行けば診断可能

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心理評論家:植木理恵によると

家電などの設計、デザインには、脳科学者や心理学者も携わる

それをアフォーダンス研究という

例えば、

●マグカップの持ち手は、心理学的に計算されている

マニュアルに書いてなくても人差し指と中指で持つようにできている

ハンドルも回したくなる、ドアの引きノブも引きやすいように、

導くようにデザインされている

マニュアルを読まない人は本能的に気付く癖がつき、

色々なことができる人間になる

マニュアルを必ず読む人は、読まないとできなくなってしまう

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

最近の研究で、探求心は、やる気、集中力、

学習能力、独創性を伸ばすと言われている

●探求心によって やる気もアップする

学習能力を上げるために探求心や好奇心を伸ばそうとしている

試行錯誤し試しながら補足的にマニュアルを読む方がイイ

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