脳科学評論家:澤口俊之によると
●死んだ人と出会うは脳科学的に証明されている
記憶に関係する側頭葉を刺激しただけで
過去の人が思い出される
心肺停止後に側頭葉が異常活動し、
経験がよみがえることは分かっている
走馬灯も同様に、これで証明ができる
(330)
脳科学評論家:澤口俊之によると
●死んだ人と出会うは脳科学的に証明されている
記憶に関係する側頭葉を刺激しただけで
過去の人が思い出される
心肺停止後に側頭葉が異常活動し、
経験がよみがえることは分かっている
走馬灯も同様に、これで証明ができる
(330)
イギリス デイリー・メールに掲載
●人は心臓が止まっても3分間 意識がある
サウサンプトン大学の研究
2064人の心臓が止まった人を約4年間調査
通常 心肺停止すると20~30秒で血流は止まり、脳機能も停止する
3分後に生き返った患者:101人に詳しく聞き取り
39%の人が意識があったと回答した
様々な幽体離脱、臨死体験が語られ、
心肺停止した間に看護師や医師が
何をしていたのかを覚えていた人も
心肺停止しても3分間は、脳が低レベルで活動している
脳科学評論家:澤口俊之によると
心肺停止した際に、脳はどんな活動をしているのかをラットで実験
心肺停止後、一度 脳活動は下がるが、
死にかけたときに30秒くらい急激に脳活動が上がった
心肺停止後の脳の異常活動により
意識が生まれてくる可能性が考えられる
(474)
脳科学評論家:澤口俊之によると
人間には五感があり、
あと3つの感覚があるのではと考えられている
その一つが磁気感覚で、鳥が持っている
人間の目も磁気を感じる受容体があるという研究がある
●磁気を感じる第六感が人間にも備わっている
磁気を感じると方向が分かる
生物学評論家:池田清彦によると
コウモリを同じように音を出し、
その反射で壁の位置が分かる能力が持っている
普通の人は感じないだけ
盲学校の先生をしていた友人によると
生徒を部屋に通し、座った瞬間にその部屋の大きさを当てるという
●音の反射で自分のいる空間の広さが分かる人もいる
「先生の部屋 四畳半で意外と小さいね」と。
それは壁に反射する自分の声の大きさから部屋の広さが分かる能力
元々人間はそういう能力を持っているが、
目が見えるため能力が衰えているだけ
(741)
脳科学評論家:澤口俊之によると
意識する前に脳が7~8秒前に決めている
左右のボタンの押す実験
右と左のボタンをどちらを押すかは、すでに脳は決めてる
右を押すと意識が決めるのは、7~8秒後
●物事を意識する7秒前に脳は決めている
ジャンケンも何を出すか、意識する7秒前に脳が決めている
人が意識する前に脳は先行して物事を決定している
生物学評論家:池田清彦によると
意思:水が飲みたい→行動:コップに手を出す
行動:コップに手を出す→意思:水が飲みたい
意思→行動ではなく行動→意思
●意思より先に脳で決めていて すでに行動している
脳科学評論家:辻本悟史によると
意思決定時の脳波を測定する実験
何かをやってもらう前に、今決めましたと報告してもらう
すると報告させたタイミングよりも前に脳波が変化していた
●意識よりも前に脳波は変化している
それを決定しているのは脳の前頭前野の先端部分
さらに意識が発生するには、
約5万個の神経細胞が活動する必要がある
それらの神経細胞が活動する前に脳波が変化している
(978)
脳科学評論家:澤口俊之によると
固い考え方は、脳にとって良くない
高齢者が記憶力が悪いと思いこむのは、固い考え方
●記憶力は高齢になっても実際そこまで落ちてない
有名な研究では、「記憶力のテストをします」と言って
テストをした場合、高齢者の成績は低い
それを「性格テスト」と言い換えると、
若者と記憶力の差があまりなかった
記憶力テストは、初めから難しいと考えてしまう
性格テストに言い換えたことで不安感が消え、脳機能を低下を防いだ
年齢と共に低下する流動性知能
(新しい環境への適応能力)は、有酸素運動が有効
社会的成功に深く関係している流動性知能を
高める方法を発見したのは、澤口本人
心理評論家:植木理恵によると
女の子はピンクが好き、男の子は青が好きは、
ただの思い込みでしかない
女児に青いオモチャばかり与え続けると生涯 青色を好むようになる
ピンクの脳、ブルーの脳を否定したのは、植木本人
(308)