●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●若者の真似をすると脳も若返る

アリゾナ州立大学の研究

高齢の蜂は外回りをする、若い蜂は巣の中で子育てをしている

高齢の蜂に子育てをやらせると

若い蜂が出すホルモンが出て脳が若返っていることが分かった

それは人間の中にもあり、認知症の予防に効くかもしれないと研究されている

●自分のことを若いと思う60代は、身体も40代に相当することが分かっている

 

生物学評論家:池田清彦によると

動物実験だが、

●若い血を輸血すると若返る

逆に高齢の血を輸血すると老化が早くなる

●30代が一番感染症にかかりにくい

20代の方が免疫力があるが、病気の経験が蓄積し免疫となる

 

●感動すると老化する

感情の起伏は脳に負担がかかり、老化の原因の一つに

感動すると分泌されるグルタミン酸やドーパミンは、

過剰な量は毒性とされ、早く老化する可能性がある

(124)

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認知科学評論家:中野信子によると

●30歳過ぎてからアップする能力がある

30歳過ぎると記憶力の低下が感じられるようになるが、

集中力やざっくり計算する能力は、40~50代にかけて上がっていく

語彙力は、50~60代にかけて上昇していく

経験などから獲得する結晶性知能は高齢になっても上昇する

 

生物学評論家:池田清彦によると

話を構成する能力は、高齢になっても衰えない

 

試験など記憶を引き出す能力は19歳がピーク

頭の中に色んなものが入っていないため引き出すのが得意

(170)

認知科学評論家:中野信子によると

●3組1組は離婚する

 

さらに

●子供のDNA鑑定する夫婦のうち5組に1組は夫の子ではない

加齢医療評論家:岡本宗史によると

●結婚するとうつ病や心臓病のリスクが下がる

コルチゾールというストレスホルモンは、結婚すると減少すると言われている

それによって心臓病や心筋梗塞などのリスクが下がる

(159)

認知科学評論家:中野信子によると

●片付いていない部屋の方が創造性が上がる

例えば、ここにあるペンの使い方を1分間にいくつ思いつきますか?

すると片付いている部屋よりも片付いていない部屋の方が

たくさんアイデアを思いつくことが分かった

片付いていない部屋には、ありえない組み合わせがあるから

 

●稼いでいない人の方が、部屋が汚い

経済合理性に欠ける行動をするためお金が貯まりにくい

もう使わないことが明らかに分かっている物でも情や愛着で捨てられない

絶対使わないものは捨てることは経済合理性が高い振舞い

 

●部屋が汚いと太る?

物に囲まれると愛着が湧き、安心感を得て太る要因になることも

 

●段取りをする部分の脳は、人によって大きさが違う

脳にある板の大きさは大小個人差がある

ただ忙しかったり注意が他に向くと板は小さくなり、能力が低下する

(103)

生物学評論家:池田清彦によると

●片付けが苦手なのは生まれつき

いくつかパターンがある

1,他のことに気が散る

2,空間把握能力が低い

物を収めた想像ができない

 

認知科学評論家:中野信子によると

●掃除が頑張れないのは遺伝と関係している

報酬が高くなるような条件を作るときれいにするようになる

(102)

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