病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家;池田清彦によると

●マウスの実験で200本の毛を抜いたところ、1か月後6倍も毛が生えた

これは南カリフォルニア大学の研究

現在はマウスの実験のみで人間では実証されていない

 

出生前診断評論家:平石貴久によると

●NIPT(新型出生前診断)は、妊婦の血液を10㏄採るだけで胎児の状態が分かる

羊水検査は、300人に1人くらいの割合で胎児を傷つけてしまう

NIPT(新型出生前診断)は、妊娠10週目以上の血液から検査可能

●妊娠4週目から胎児の性別が分かる

股関節脱臼などお腹にいるときに胎児の治療が可能となる

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疲労評論家:梶本修身によると

●長生きしたいなら体型は痩せ型よりも小太りの方が良い

厚生労働省が40歳時点で体型別に平均余命を調査

40歳時点での平均余命

痩せ型→男性約35年 女性約42年

小太り→男性約42年 女性約48年

男女ともに痩せ型よりも小太りの方が6年以上長生きであることが分かった

 

●痩せ型の人は、40歳以降にかかる医療費が安くなる

40歳以降にかかる医療費

小太り→男性約1521万円 女性約1860万円

痩せ型→男性約1199万円 女性約1485万円

小太りの人は、生活習慣病を抱えやすく薬代などで医療費を圧迫する

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●痩せ型よりも小太りの方が結婚しやすい

痩せ型の方がモテるが、男女ともに結婚率は小太りの方が高い

痩せ型の人はモテるのに選り好みをして根気が遅れる傾向にある

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健康のために食べるなら白米?玄米?

疲労評論家:梶本修身によると

子供(12歳から15歳くらい)は白米、大人は玄米が良い

 

玄米とは、胚芽やぬかなどを残している米、白米はぬかなどを削り落とした米のこと

ビタミンやGABAなどは胚芽とぬかに含まれているので、玄米の方が圧倒的に栄養素が多い

 

しかし玄米には農薬とヒ素の問題がある

農薬は水で洗えば良いが、ヒ素は洗っても落ちない

農水省の発表によると大人は健康被害はない

子供はヒ素の影響を完全に否定できない

火山が多い日本の土にはヒ素が豊富に含まれている

それを吸い上げているので雑穀類にはヒ素が含まれる

 

雑穀米は栄養素が高いが、子供は白米の方が望ましい

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●目が疲れた場合の対処方法

 

眼評論家:林田康隆によると

目の奥に症状がある場合は温める、目の表面に症状がある場合は冷やした方が良い

 

現代人は目を酷使しているので、目の不調が多い

一般的に、目の疲れ(眼精疲労)は、目の奥の筋肉が疲労しているので

温めてあげるとほぐれる

 

目の表面の症状(痛み、しょぼしょぼ、充血)は、表面の炎症が原因なので血管拡張を抑えるイメージで冷やすと効果的

 

心理評論家:植木理恵によると

うつ病や自律神経失調症の初期に眼精疲労を訴える人が多い

温めようが冷やそうが効果がない場合、心が疲れている可能性がある

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●長生きするなら食生活を欧米人は野菜中心、日本人は肉中心が向いている

 

疲労評論家:梶本修身によると

野菜ばかり食べていると体の中のコレステロール値が減ると、

脳出血を起こしやすいことが分かっている

コレステロールが少ないと血管がもろくなり

肉ばかり食べているとコレステロールが増えると

動脈硬化を起こして心筋梗塞が増える

 

欧米人は心筋梗塞の発症率が日本人の約3倍

欧米人は、それを防ぐために野菜中心にすると良い

 

日本人は、心筋梗塞の発症率が低いが、脳出血の発症率が欧米人の約2倍

血管がもろくなっているので、日本人こそ肉中心に食べたほうが良い

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