病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力

記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事

パターン化された問題を解いてもあまり効果はない

 

消化器評論家:福島正嗣によると

●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力

胃液は、タンパク質を分解する酵素

米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので

炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる

 

胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ

(47)

スポンサード リンク

健康情報評論家:大脇幸志郎によると

●血圧を下げるために減塩するのはムダ努力

様々な実験が繰り返され続けているが、

高血圧でないアジア人が高血圧予防のために減塩しても効果は見られなかった

血圧を下げたいのは、脳卒中や心筋梗塞を防ぐためだが、

減塩しても脳卒中や心筋梗塞は防げない

 

しかし塩分の摂り過ぎは腎臓の負担になる

減塩せずとも摂取量はほどほどにした方がよい

 

加齢医学評論家:岡本宗史によると

●カリウムを摂るとナトリウムを排出するので血圧が下がる

 

●塩分を摂れば摂るほど胃がんになりやすい

(57)

認知科学評論家:中野信子によると

●健康のために和食中心の食事にするのはムダ努力

医学的データの多くは、欧米人の体質での調査

日本人にとってよい情報とは限らない

 

寿命県別ランキング

1位:滋賀県(男性) 岡山県(女性)

2位:長野県(男性) 滋賀県(女性)

3位:奈良県(男性) 京都府(女性)

4位:京都府(男性) 長野県(女性)

 

45位:福島県(男性) 栃木県(女性)

46位:秋田県(男性) 福島県(女性)

47位:青森県(男性) 青森県(女性)

 

上位の滋賀県や京都府は、意外と和食を食べていない

パンの消費量は京都が1位

味の濃いラーメンが流行り、コーヒーの消費も多い

 

●日本では洋風の食事をしている人の方が長生きしている

普段から欧米の脂っこい食事をしている人には、和食はローカロリーで食物繊維も多く健康に良い

日本では青森県など伝統的な食文化が残っている地域の平均寿命が短い

 

食事には、お腹がすいたから食べる食事と脳を満足させる食事がある

脳が食べたいになると太る一直線になる

ストレスたまると食べる人は食べ物中毒

(38)

健康医療評論家:橋本将吉によると

●痛風は筋肉質な人ほどなりやすい

筋トレで筋肉の細胞が破壊され、

その中の核(DNA)が痛風の原因となる尿酸になる

なので筋肉量が多い男性の方がなりやすい

 

 

●焼酎は痛風にならない、は都市伝説

アルコール自体に尿酸値を上昇させる作用がある

 

 

認知科学評論家:中野信子によると

●下の名前で呼ばれると愛情ホルモンが出る

絆ホルモンと呼ばれている

下の名前で呼ばれると仲間意識が強くなる

(51)

再生医療評論家:上原恵理によると

●サプリメントで老化を抑えるようになる

そのサプリメントは、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)

NMNが体の中に入るとNADという成分に変わり、

それが脳にあるサーチュイン遺伝子を活性化させる

これが老化に対する抑制効果があると言われている

 

 

マウスの実験では、人間でいえば60歳くらいのマウスが20歳の若さを保っている

また認知症も改善した

 

2021年5月に人間での結果が発表され、

糖尿病予備軍の発症(インスリン抵抗性が改善)が抑えられたなどのデータが出てきている

人間年齢の20代のマウスよりも、40~50代のマウスの方が効果が大きかった

(73)

スポンサード リンク