病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

薬物依存症をメンタルのせいにしがち

最近分かってきたのは、

●薬物依存は、DNAに入り込んだウイルスが引き起こしている

人間の体は、何百万年もの歴史の中で様々なウイルスにさらされてきた

ウイルス自体のDNAが、自分のDNAの約5~8%を占める

今回分かった研究が、元々ウイルスのDNA HK2と、

たまたまドーパミンを出す物質と近いところにあると

薬物依存症リスクが2倍になることが分かった

 

この研究によって、薬物依存はメンタルのせいではない、

また薬物依存は遺伝子治療で治せる可能性があるといえる

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生物学評論家:池田清彦によると

●HLA(ヒト白血球抗原)B4601タイプの人がSARSで重症化しやすい

ことが分かっている

HLA(ヒト白血球抗原)B4601タイプは、中国南部の人に多い

日本人は平均5%、名古屋が最も多い

アイヌや沖縄の人は、1%しかいない

 

HLAは移植に関係していて、検査では教えてもらえない

SARSのデータから考えると日本人は致死率が低い可能性がある

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生物学評論家:池田清彦によると

新型コロナウイルスは、一本鎖プラスRNAウイルスと言い

どんどん変異する可能性がある

ワクチンを作っても次から次に効かなくなる

生物学的に言うと

●ウイルスは段々マイルドに進化していく

将来的には大した病気にならない可能性がある

人に移して残るためには、マイルドな方が良い

致死率が高ければ、感染できずにウイルスも死滅してしまうから

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●コウモリが発生源のウイルスは、感染力が強い

WHOは、感染力を低く見積もりすぎた

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感染症対策評論家:岡田晴恵によると

ドイツが発表した論文では新型コロナウイルスの寿命が長い

机やドアノブにウイルスが付着すると

インフルエンザウイルスであれば1~2日で死滅するが、

新型コロナウイルスは、最長9日生存する可能性がある

●新型コロナウイルスは付着後、最長9日も生存できる

手すりや欄干など家の様々な所に付着した新型コロナは、

長期間生存するため注意が必要

家にある塩素系漂白剤を0.1%に薄めて拭き取ればウイルスはほぼ除去できる

 

●マンションなどの集団住宅で集団感染の危険性がある

2003年のSARS流行の際は、中国の集団住宅で、

各家の浴室のU字菅に水がなく

1人のSARS患者から集団感染したと推測されている

長期外出後に下水のニオイがする場合、U字菅の水が蒸発している可能性高い

長期間外出する場合は、排水溝の蓋をすればよい

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疲労評論家:梶本修身によると

アメリカの国立衛生研究所とワクチンメーカーが

既に新型コロナのワクチン開発を進めている

 

従来のワクチンは、動物や孵化した卵で培養していたが、

●日本の企業がタバコの葉からワクチンを作る技術を開発

ウイルスの遺伝子を切り取り、

ウイルス様粒子を作ることに成功

それをタバコの葉に入れると増殖する

1か月で1千万人分のワクチンが生産できる

 

ワクチンを開発するまで10年かかっていたが、

ウイルスの遺伝子解析が済めば、

1か月でワクチンが開発できるようになった

●新型コロナウイルスの遺伝子解析は完了している

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