病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

環境評論家:武田邦彦によると

●春は腰痛、肩こりになりやすい

 

新しい環境での生活が始まり、精神的負担がその原因

新しいことが同時に起こると、

いつも物事を同時に考え、神経伝達物質が不足気味になる

しかし社会人であれば対策をうつ必要がある

楽しい予定を2周に1回くらい入れれば、春のストレスは無くなる

 

医師によると気の合う人と楽しく過ごすことでストレスが減少する

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統合医療評論家:亀井眞樹によると

春は、とにかく眠くなることが多い

ベースに自律神経の乱れがあるので、この眠気はしつこい

 

●春の眠気を一瞬で覚ます方法

 

1、親指と人差し指で耳の上を斜め後ろから引っ張る

2、中指と親指で耳の横を後ろに引っ張る

3、親指と人差し指で耳たぶを外側下方向へ引っ張る

これを数回繰り返すと耳が温かくなる

 

目がぼやけていたのも焦点が合うようになる

同時に奥歯を食いしばると効果が大きい

 

耳の三叉神経を強く引っ張ることで脳に刺激が伝わる

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脳科学評論家:澤口俊之によると

昨今、アレルギー体質の人が多くなった理由を調査

どんな人が花粉症になりやすいか?をコホート研究した結果、

●指でおしゃぶりをしなかった人は、アレルギー体質になりやすい

幼少期に微生物に多く、触れることでアレルギー対策になる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●春は肌が荒れる人が多い

 

イギリスで白人200人を調査

ニキビを経験した人は、白血球のテロメアが長いことが分かった

●ニキビの経験者は、長生きしやすい

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脳科学評論家:澤口俊之によると

花粉症は、悪いイメージがあるが、

●花粉症は、脳の海馬の神経細胞が増え、記憶力がアップする

とマウスの実験で分かった

脳の海馬は、記憶や方向感覚などを司る

 

生物学評論家:池田清彦によると

医学的にアレルギーは、まだよく分かっていない

●花粉症の人は、特定の食べ物にアレルギー反応が出ることも

これを交差反応という

 

スギ花粉症の人が、

これまで大丈夫だったトマトを食べてアレルギー反応がでることも

スギ花粉をやっつけるために抗体がたくさん分泌されている

その抗体が、別の食べ物に間違えて反応してしまう

一度 反応すると、その食べ物を敵だと思って攻撃するようになる

 

スギ花粉症は、トマトが交差反応を起こしやすい

イネ花粉症は、メロンやキュウリが交差反応を起こしやすい

ヨモギ花粉症は、セロリやニンジンが交差反応を起こしやすい

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●春は尿漏れの回数が増えやすい

花粉症が原因の咳やくしゃみで尿漏れを起こし、

春に泌尿器科に駆け込む人が非常に多い

症状の悪化で1日約500ccの尿漏れをする人も

 

●尿漏れ経験者は、全国で男性約600万人、女性約2400万人もいる

これは腹圧性の尿漏れ

咳やくしゃみをするとお腹に圧力がかかる

かかった圧力は、

排尿をコントロールする骨盤底筋群に影響し尿が漏れる

女性は妊娠と出産で骨盤底筋群に

ストレスがかかるので女性の方が尿漏れしやすい

 

●若い人の尿漏れの原因は、ぺったんこ靴

ぺったんこ靴を履くと、足が扁平傾向になる

扁平傾向になると骨盤が前や後ろに傾く

後ろに傾くと内臓の重さが

そのまま骨盤底筋群にストレスがかかり、尿漏れが起こりやすい

前に傾くと腹横筋が無理矢理 伸ばされ、

腹横筋に連動する骨盤底筋群にストレスがかかり、尿漏れが起こる

 

●対策は骨盤底筋群を鍛えるに尽きる

骨盤底筋群を3秒締める、を1セット5回×1日3回行う

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