育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

脳科学評論家:澤口俊之によると

●幼少期の筋力と頭の良さには、相関関係がある

5歳までに両手の協調運動をすると知能が高まり、社会性も増す

 

●学力に影響を及ぼす3つの因子

・遺伝子

・家庭環境(年収含まれる)

そしてもう一つが、好奇心

●好奇心が子供の学力を左右する

 

●13歳以上の子供には母親が何を言っても無駄

他人の大人や友人の言うことは聞き入れる

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子供の生活習慣評論家:高橋弥生によると

●最近の子供は定規で線を引けない

 

押さえる手の力が弱く、線を引けない

●小学2年生の6割近くが、定規で線を引くことができない

 

生活の中で手を使うことが少なくなってきている

昔はコマ、あやとり、お手玉などよく手を使っていた

●コマ回しができる子供が、250人中2人だけだった

3歳児から小学校6年生までを対象に調査した結果

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運動機能評論家:高林孝光によると

●最近の子供は、まっすぐ走れない

10人に1人はまっすぐに走れない

 

日本人は世界一座るのが長い国民と言われている

座っていると大腿筋膜張筋が衰える

大腿筋膜張筋は、まっすぐ足を出すときに使う筋肉

 

筋肉の弱さが骨に影響し、骨が変形し、くるぶしの内側にコブができる

有痛性外脛骨という

外で走り回るなど体をよく動かす遊びをするだけで骨の変形は防げる

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運動機能評論家:高林孝光によると

●ボールを投げただけで腕を骨折する子がいる

猫背の姿勢でボールを投げると腕の骨に大きな負担がかかるので一番太い骨が折れてしまう子がいる

 

●睡眠時間が短い子供は、骨を強くする成長ホルモン分泌が減少

夜眠るのが遅いので朝起きるのが遅くなる

朝ごはん抜いて学校に行く子が多いのも問題

 

成長ホルモンの分泌を促進するのが、亜鉛

レバーや牡蠣に含まれている

汗をかきすぎてしまうと亜鉛が体外に排出される

亜鉛を適度に摂取すると良い

●成長ホルモンの分泌を促進する亜鉛の摂取が大切

骨はジャンプなどの衝撃など刺激が加わることで強くなる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

でもトランプリンはやめた方がいい

「トランポリンが良い」という研究があり、20年前に流行ったが、

脳外傷を起こす危険性があると2016年にアメリカで禁止となっている

 

●走ることで脳機能は上がる

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心理評論家:植木理恵によると

●子供にムキになるなら一生ムキになれ

子育てや人間関係で一番大事なのは、行動の一貫性

日によってムキになるけど今日は手を抜いてあげる、など

親があやふやな対応をとると

子供は、自分は重要な人物ではないと思うようになる

親が子供に忖度をすると、子供の思春期の自尊感情が低くなりやすいことが分かった

●父親の負けず嫌いは、子供にうつらない

ことも分かっている

負けることへのストレスの感じやすさ、負けず嫌い差は、

父親よりも母親の影響が10.4倍も多く受けることが分かっている

●母親の負けず嫌いは、父より子供に10倍影響ある

女性が悔しがる時は、露骨に表情や声に出る

母親が悔しがっている姿を、子供は自分のことのように思う

 

親がムキになっても最後に笑えればいい

面白い記憶になるのが理想的

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