育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

北京大学が、幼少期の時に歌った曲、

聞いた曲を振り返り、発達心理との関連性を調査

5~9歳の頃の曲を多く思い出せる群が、

群を抜いて体力テストの結果が良かった

 

●5~9歳の頃、たくさん曲に触れると体力テストの点数が良い

その群は体力も良かったが、さらに言語能力も高かった

 

●アップテンポな曲を聴きながら作業すると作業効率が2.5倍に

しかし計算を解くや作文を書くなどの知的労働をするとき、

アップテンポの曲を聴くと作業効率が半減する

(214)

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心理評論家:植木理恵によると

●100点を目指すより、合格点を目指した方が良い

 

「100点を目指そう」と背中を押す子供たちと

「合格点を目指そう」と背中を押す子供たちを分けて実験

 

すると1年後、ストレスがかかり

100点を目指す子供たちの成績は上がらなかった

 

しかし85点でも合格点を目指す子供たちは、

1年後、成績が向上した

 

重要な箇所以外、最悪ミスしてもいいという合格点を探すと人は肝が据わる

(290)

経済評論家:門倉貴史によると

●子供と1日54分以上話すと子供の学力が伸びる

 

東北大学が5~18歳の脳の言語機能について調査

 

平日に父親が子供と話す時間は、1日平均 約54分だった

 

●親と会話時間が長い子供ほど成績が良く言語理解能力が高いことが分かった

(220)

生物学評論家:池田清彦によると

●幼少期 犬や猫を飼うと人を見る目が養われる

 

犬や猫の感情は、表情に出る

 

人は、口で騙される

 

喋られない犬や猫とコミュニケーションできる子は、

言葉以外で直感的に信頼関係を判断できるようになる

(248)

心理評論家:植木理恵によると

女の子は、人と約束事するのが好きでルール好き

●ルールを作り、ルールを守った時に、すごく褒めると良い

1歳過ぎて自我ができてきたら、約束事を作って守らせると

将来子供が人間関係を築くのが上手くなる

●約束をした上でのコツンは、愛情として記憶に残る

ルール化されたペナルティは、優しいものとして伝わる

ペナルティを先に伝えておくことが重要

母と娘は成立するが、男の子は その契約関係が難しい

男の子は、父親と約束事をするのが好ましい

●男の子は、お母さんを喜ばせたいから動き回る

母親のリアクションを見たくて小さい男の子は動き回る

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