育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

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驚きの最新教育事情

 

テスト前に簡単に成績をあげる方法

 

生物学評論家:池田清彦によると

●テスト前に間違えそう、怖いと書くと成績がアップする

 

2011年のサイエンスに掲載されたシカゴ大学の論文

 

100人を対象にテスト前の行動で成績の変化をみる実験

ある群には怖い思い出を書かせ、ある群には何もさせなかった

 

すると怖い思い出を書いた群が断トツに成績がアップしたと云う

 

統計的に考えると不安な気持ちを書いた方が成績が向上する傾向がある

 

心理評論家:植木理恵によると

●暗い音楽を聴くと集中して記憶力がアップする

ネガティブで不安な気持ちの方が慎重となり集中する

明るい気持ちの時は広く色んな情報を集め易いが、

目の前の作業への集中力は低下する

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驚きの最新教育事情

環境評論家:武田邦彦によると

全国学力テストは1966年に北海道の裁判で違憲と認められ廃止された

しかし、やはり学力を数値化したいと復活

児童がどれだけ勉強ができたか?だけを

見ればいいのに、すぐそれを表にしたがる

すると学力テストの前の日に先生が成績の悪い子の家に行く

「明日は風邪を引いて下さい」

●学力テスト前に生徒に休めとお願いする先生がいる

成績の悪い子がテストの日に学校に行きにくくなる

自分が行けば平均点数が下がってしまう

学力テストの目的を一部の学校では誤った捉え方をしている傾向がある

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驚きの最新教育事情

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●科学・理科の実験を行わない学校が増えている

実験授業が減少した主な理由は

・準備時間の減少

・実験中の事故

ある学校での詠歌の実験では…

アルコールランプに火を付けるまでは行うが、何も燃さない

燃やした事にして教科書を読む

薬品を反応させた事にして

「反応した物がコレです」と使用後のビーカーを見せる

●現代の学校ではマッチのつけ方にもマニュアルがある

文部省のアルコールランプを使う際のマッチの使用マニュアルによると

1、マッチは1本ずつ取り出し、その都度箱を閉じる

2、軸は親指・人差し指・中指で持ち、する方向に人がいない事を確認

3、マッチの薬頭を手前にして手前から向こうに薬頭をする

先生はマニュアルを把握しているが、細かいため実験をしない場合もある

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驚きの最新教育事情

2011年11月31日の毎日新聞に掲載

●現代っ子の骨折防止の為、小学校で鬼ごっこを教えている

20年前から小学生の骨折が増えている

1970年は小学生の骨折が年間5万件

2009年は年間9万190件

階段から3段ほど飛び降りてポキッ

腕立て伏せしてポキッ

鬼ごっこは走る・止まる・よける・ターンなど多彩な動きが含まれる

その為、自然と体に負荷がかかり骨を鍛える事ができる

●小学生が一番骨折する場所は鼻!

転んだ時に手が出ない

小学校では運動会の前に転ぶ練習、

コーナーを曲がる練習をしている

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失敗しない親子関係

子育て評論家:井桁容子によると

●第1子が2~3歳の時、離婚率が高まる

女性は産後にホルモンバランスが不安定

出産後はずっと興奮状態

その時期は夫にずっと攻撃的

夫は妻の性格が変わったと思い、関係が悪化する

結果、離婚に

●産後妻がイライラする原因はホルモンのせい

エリート女性は産後受験する人が多い

頭がボーッとしている自分が許せなく、

資格をとったり、受験したりする

それはホルモンの影響で何かしないと落ち着かない状態

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