行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

用意周到に準備できる人は、自分の才能に自信がある人

自分に自信がない人は、準備をあまりせず、

余白や言い訳を残しておく傾向がある

 

すぐに飛びついてやり始めた仕事は、飽きやすく長続きしない

依頼されても一度持ち帰って数日後に返答すると、

自分の判断による仕事と意味が変化し、長続きしやすい

 

経済評論家:門倉貴史によると

幸福度が低く不満な状態だと、仕事の効率が10%低下する

●職場に観葉植物を置くと、幸福度が47%、記憶力が20%も高まる

自分の好きなモノに囲まれていると観葉植物と同じような効果がある

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●独り言は、周りにストレスを与えるが、ミスが78%も減る

 

イギリスのノッティンガム大学の調査

35人の被験者に48枚のカードを渡し、複雑な課題をやらせる

黙ってやった群は、45もミスをし、

独り言を言いながら取り組んだ群は、10しかミスをしなかった

 

●ペン回しの癖をやめたことでテストの点数が1/3にダウン

普段からペン回しする人を集めて、回させるチームと

やめさせるチームに分かれてテストを行った

ペン回しをするチームは、普段通りの成績で

やめさせるチームは、普段の1/3しかできなかった

 

ペン回しが記憶を思い出すスイッチになっている可能性が考えられる

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●鼻をほじる癖がある人は、肺炎になる可能性がある

 

肺炎は、患者の咳やくしゃみを吸い込んで伝染するのが主

それに加えて肺炎球菌は接触感染もすることが分かった

 

色んな汚いモノを触った手で鼻をほじるので

鼻の粘膜にふれて感染する

 

欧州呼吸器学会誌に掲載された肺炎球菌を

手に塗布して鼻に近づける実験では、

濡れた手で鼻をほじると感染率が高いことが証明された

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心理評論家:植木理恵によると

●人と接する上で目が届く限度は、5人まで

6人以上になると会話に集中できなくなのが一般的

会話するなら何かを得たいと考える人は、人数を気にする

 

●自分が最も心地よいと思う人数の測り方

大人数の場から1人になった時の気持ちを考える

寂しいと思うか?嬉しいと思うか?

10人から1人、9人から1人、8人から1人と絞っていくと

1人になった時に寂しいと思う人数が、自分に適した人数

 

教育評論家:尾木ママによると

●子供は10人より5人の方が、まとまりやすく上手くいく

掃除をするとき、10人の班より5人の班の方が、

はるかに要領が良くキレイに早く終わる

10人の班にするとサボる子がいたり、トラブルが起きやすい

 

●50代の人間関係の満足度が80代の幸福感や健康に影響する

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認知科学評論家:中野信子によると

自分で決めたことは守る、と固持すると

自らの可能性や行動を狭めてしまうことになる

ステレオタイプ脅威という

 

例えば、

●自分が女らしいと思うと数学の点数が下がる

 

女性に、性別に丸を付けてくださいと書かれた回答用紙を渡す、

大学名を描いてくださいと書かれた回答用紙を渡すグループに分け、

同じ数学のテストを受けてもらった

すると性別に丸を付けてくださいと書かれた回答用紙で受けた女性の方が、

1割も成績が低かった

 

男性の方が得意をされる科目に関しては、女性を意識すると点数が下がる

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