子供の生活習慣評論家:高橋弥生によると
●最近の子供は定規で線を引けない
押さえる手の力が弱く、線を引けない
●小学2年生の6割近くが、定規で線を引くことができない
生活の中で手を使うことが少なくなってきている
昔はコマ、あやとり、お手玉などよく手を使っていた
●コマ回しができる子供が、250人中2人だけだった
3歳児から小学校6年生までを対象に調査した結果
(240)
子供の生活習慣評論家:高橋弥生によると
●最近の子供は定規で線を引けない
押さえる手の力が弱く、線を引けない
●小学2年生の6割近くが、定規で線を引くことができない
生活の中で手を使うことが少なくなってきている
昔はコマ、あやとり、お手玉などよく手を使っていた
●コマ回しができる子供が、250人中2人だけだった
3歳児から小学校6年生までを対象に調査した結果
(240)
運動機能評論家:高林孝光によると
●最近の子供は、まっすぐ走れない
10人に1人はまっすぐに走れない
日本人は世界一座るのが長い国民と言われている
座っていると大腿筋膜張筋が衰える
大腿筋膜張筋は、まっすぐ足を出すときに使う筋肉
筋肉の弱さが骨に影響し、骨が変形し、くるぶしの内側にコブができる
有痛性外脛骨という
外で走り回るなど体をよく動かす遊びをするだけで骨の変形は防げる
(164)
運動機能評論家:高林孝光によると
●ボールを投げただけで腕を骨折する子がいる
猫背の姿勢でボールを投げると腕の骨に大きな負担がかかるので一番太い骨が折れてしまう子がいる
●睡眠時間が短い子供は、骨を強くする成長ホルモン分泌が減少
夜眠るのが遅いので朝起きるのが遅くなる
朝ごはん抜いて学校に行く子が多いのも問題
成長ホルモンの分泌を促進するのが、亜鉛
レバーや牡蠣に含まれている
汗をかきすぎてしまうと亜鉛が体外に排出される
亜鉛を適度に摂取すると良い
●成長ホルモンの分泌を促進する亜鉛の摂取が大切
骨はジャンプなどの衝撃など刺激が加わることで強くなる
脳科学評論家:澤口俊之によると
でもトランプリンはやめた方がいい
「トランポリンが良い」という研究があり、20年前に流行ったが、
脳外傷を起こす危険性があると2016年にアメリカで禁止となっている
●走ることで脳機能は上がる
(58)
健康医療評論家:橋本将吉によると
●痛風は筋肉質な人ほどなりやすい
筋トレで筋肉の細胞が破壊され、
その中の核(DNA)が痛風の原因となる尿酸になる
なので筋肉量が多い男性の方がなりやすい
●焼酎は痛風にならない、は都市伝説
アルコール自体に尿酸値を上昇させる作用がある
認知科学評論家:中野信子によると
●下の名前で呼ばれると愛情ホルモンが出る
絆ホルモンと呼ばれている
下の名前で呼ばれると仲間意識が強くなる
(89)
生物学評論家:池田清彦によると
●酒癖は半分以上遺伝
酒癖は、脳の構造に起因している
アルコールが脳のどこに作用するかは、個人差がある
感情を司る偏桃体に作用する人は、泣き上戸や笑い上戸に
認知科学評論家:中野信子によると
●お酒好きは、モテやすい
浮気をした経験、浮気の回数、人数、一度だけの関係の統計を取ると
お酒にハマりやすい遺伝子を持つ人がダントツに多かった
●お酒を飲んで出る人格が本来の自分
(227)