生物学評論家:池田清彦によると

●ダイエットのために脂身やバターを避けるのはムダ努力

牛肉の脂身やバターは体に良く、体脂肪になりにくい

体脂肪は糖質からくる

 

消化器評論家:福島正嗣によると

●痩せたい人は脂を摂った方が良い

太る一番の原因は、インスリンホルモン

糖質を中性脂肪に変換し、糖質により分泌が誘導される

 

ご飯は茶碗1/3くらいがベスト

 

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行動心理学評論家:越川慎司によると

●距離を縮めたい相手と家族の話をするのはムダ努力

2万7000人の調査で

仲良くない人に家族の話はしたくないと答えたのが約24%

 

相手が家族の話をした場合はOK

自分からだと関係構築に繋がらない可能性が高い

 

一番関係構築しやすい話題は、飲食

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認知科学評論家:中野信子によると

●頭を良くするためにクラシックを聴くのはムダ努力

もし我慢して聴いているのだとしたら逆効果

 

発端は、クラシックを聴くと頭が良くなるかもしれないという本を科学者でもない人が書いてアメリカで広まった

その説を信じて、ある州でクラシックのCDを無料配布する予算が通り、全米に広まっていった

のちに検証した結果、再現性がなく間違った情報であることが分かった

 

●クラシックに限らず好きな音楽を聴けばよい脳波が出る

 

●成績優秀者はデスボイスを聴いた方が成績上がる

元々成績が良い人は、不安を感じやすく、デスボイスを聴くことで不安を抑え成績が上がるデータもある

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腸活評論家:桐村里沙によると

●眠気覚ましのために毎日コーヒーを飲むのはムダ努力

眠気をもたらすアデノシンをカフェインが抑制するので目が覚める

1日1杯でも飲んでしまうと耐性ができ、

アデノシンが増加、結果 眠気が覚めにくくなる

カフェイン耐性を戻すには、10日~2週間カフェイン断ちが必要

 

集中力の活性化には集中のピークにコーヒーを飲む方が効果的

 

カフェイン依存症になるとカフェインが切れた時に頭痛、ボーっとしやすくなる

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●幼少期の筋力と頭の良さには、相関関係がある

5歳までに両手の協調運動をすると知能が高まり、社会性も増す

 

●学力に影響を及ぼす3つの因子

・遺伝子

・家庭環境(年収含まれる)

そしてもう一つが、好奇心

●好奇心が子供の学力を左右する

 

●13歳以上の子供には母親が何を言っても無駄

他人の大人や友人の言うことは聞き入れる

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