心理評論家:植木理恵によると

●地方出身者はカラフルな色を好む

 

6~10歳を対象とした実験

モノトーンの教室だと子供は割とカラフルな私服で着る

逆に教室に鮮やかな絵や柄がいっぱい飾ってあると

子供は落ち着いた色の服で登校する

 

人は背景の色とバランスをとろうとする心理が働く

背景が寂しい色の環境で育つと色彩感覚豊かに育つ

色彩豊かな都市部では、黒、紺、茶の洋服が良く売れる

人工的な色が少ない田舎は、鮮やかな色の服が良く売れる

(174)

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疲労評論家:梶本修身によると

●標高の高い場所に住んでいる人は、長寿

 

世界三大長寿村の2つが標高1000m以上

ビルカバンバ(エクアドル)標高1700m

フンザ(パキスタン)標高2600m

もう一つがコーカサス地方で山岳地帯も多い

 

高地の低酸素環境下では細胞の酸化が抑制され、老化が抑えられる

肥満率も低く糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクも低い

(223)

疲労評論家:梶本修身によると

●50代男性の尿のキレが悪くなるのは、前立腺が肥大するから

前立腺の中を尿道が通っているので

結果として勢いが悪くなる

また肥大化すると下に空間ができるので、尿が少しだけ溜まってしまう

●陰嚢を圧迫すれば、尿切れが良くなる

 

心理評論家:植木理恵によると

●娘が父親をうっとうしいと思うのは、好きだから

娘が大人になって、

あの時、お父さんがうっとうしく接してきたことは良い思い出になる

うっとうしいは娘の愛情表現

父と娘の関係に問題があると、娘が拒食障害、引きこもりになりがち

(130)

心理評論家:植木理恵によると

確かに50代になると情報処理能力は落ちるが、

落ちる人と落ちない人がいる

 

なぜ落ちないのかを調査する実験では、

落ちない人の特徴は、創作活動をする側

 

それを鑑賞する側は、

情報処理能力の老化が早いことが分かった

 

●創作活動をする人は、情報処理能力が若い

さらに認知症のリスクも低い

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疲労評論家:梶本修身によると

●50代の自律神経機能は、若い時の1/3しかない

集中力が若い時の1/3しか持たない

 

注意力の改善方法がある

●ゲームを数日に分けて合計10時間やると注意力が最大7歳若返る

アメリカのアイオワ大学の実験

50代以上の681人を集め、

ドライビングゲームをさせ、注意、認知、判断力を調査

認知能力は3歳、情報処理能力と注意力は最大7歳若返った

 

普段使っている人は衰えていないが、

50歳を超えると使っていない能力は徐々に衰退していく

 

仕事を辞め、趣味が少ない人は認知症予防にもゲームは良い

瞬時の判断力を問うゲームの方が効果が高い

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