生物学評論家:池田清彦によると

●味の好みは、3歳までに決まる

舌にある味を感じる器官:味蕾の数が、

3歳が最も多く、約10000

70代になると約3000に減少する

乳幼児が最も味に敏感

その時に食べた物によって味の好みが決まる

 

大人の味、舌が肥える、口がおごるは、舌が鈍感になった裏腹

(154)

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疲労評論家:梶本修身によると

●自分が太りやすい体質かどうかをチェックする方法

 

無塩クラッカーを食べ、甘さを感じるまでの時間を測るだけ

結果、甘みを感じるまで30秒以上かかった人は、太りやすい体質

 

無塩クラッカーを食べると唾液中のアミラーゼが

でんぷんを糖に分解してはじめて甘みを感じる

 

時間がかかる人は、唾液の中にアミラーゼが少ない

アミラーゼが少ない人は、小腸で一気に分解するため血糖値が上昇する

血糖値が上がるとインスリンが分泌され、中性脂肪を蓄える方向に働く

 

アミラーゼの量は、体質なので遺伝的なもの

(174)

レタスクラブ編集長:前田雅子による

●衣を高野豆腐で代用したヘルシー唐揚げ

 

鶏もも肉、酒、しょうゆ、おろしにんにく、しょうが汁、高野豆腐、サラダ油

 

1,鶏肉(160g)を3~4㎝に切る

 

2,ポリ袋に鶏肉、しょうが汁(小さじ1)、おろしにんにく(小さじ1/4弱)、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)を入れ揉む

 

3,高野豆腐(1枚)をすり下ろす

高野豆腐で代用することで糖質が減り、加熱することで香ばしく美味しく仕上がる

 

4,鶏肉全体にすり下ろした高野豆腐をまぶす

 

5,ラップをかけずに電子レンジ(600w)で7分加熱するだけ

(221)

疲労評論家:梶本修身によると

●眠った分だけ痩せる

睡眠中であっても基礎代謝は常に働き、エネルギーが消費されるため痩せる

睡眠時間が長ければ長いほどレプチンが分泌

レプチンには食欲を抑制する作用が働く

 

逆に睡眠不足だと胃からグレリンが分泌され、

食欲を増進させる作用が働く

睡眠不足が続くと食の好みが変化し、

ラーメンやホットケーキなどのでんぷん質を食べたくなる

 

認知科学評論家:中野信子によると

●食べるものを想像するだけで食事量が2割減する

(161)

認知科学評論家:中野信子によると

●ダイエットしようとすると必ず太る

頑張ろう=自分に負担

自分に負担をかけるとカロリー摂取量が増える

自分にストレスをかけるほどカロリーが必要になり、食欲が増加する

●夫がイケメンでないほど、女性は幸せを感じる

 

消化器評論家:工藤あきによると

●過度な糖質制限はリバウンドしやすい

糖質は人体に必要なエネルギー

口から入ってこなければ、筋肉をエネルギー源として代用する

筋肉量が減ると基礎代謝が減り、リバウンドしやすい状態になってしまう

(212)

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