疲労評論家:梶本修身によると

●長生きしたいなら体型は痩せ型よりも小太りの方が良い

厚生労働省が40歳時点で体型別に平均余命を調査

40歳時点での平均余命

痩せ型→男性約35年 女性約42年

小太り→男性約42年 女性約48年

男女ともに痩せ型よりも小太りの方が6年以上長生きであることが分かった

 

●痩せ型の人は、40歳以降にかかる医療費が安くなる

40歳以降にかかる医療費

小太り→男性約1521万円 女性約1860万円

痩せ型→男性約1199万円 女性約1485万円

小太りの人は、生活習慣病を抱えやすく薬代などで医療費を圧迫する

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●痩せ型よりも小太りの方が結婚しやすい

痩せ型の方がモテるが、男女ともに結婚率は小太りの方が高い

痩せ型の人はモテるのに選り好みをして根気が遅れる傾向にある

(131)

スポンサード リンク

頭皮を健康のためにシャンプーは毎日?数日おき?

 

美容医療評論家:慶田朋子によると

ほとんどの人は毎日、高齢女性は数日おきにシャンプーしたほうが良い

 

頭皮は、体の中でも皮脂の分泌量が多い

ほこりや汚れ、少量の脂はお湯だけでも洗い落とせるが、

シャンプーの目的は、脂汚れを落とすこと

皮脂が酸化すると刺激により湿疹が出たり臭くなる

毎日シャンプーで洗い流すことで清潔で健康な逃避を維持することができる

70代以降の高齢の女性は皮脂の分泌量が低下する

洗い過ぎるとバリア機能が弱まり、かゆみ、かぶれの原因になる

 

●抜け毛や薄毛は加齢と遺伝による要因が大きいので洗髪の仕方程度では影響しない

(143)

健康のために食べるなら白米?玄米?

疲労評論家:梶本修身によると

子供(12歳から15歳くらい)は白米、大人は玄米が良い

 

玄米とは、胚芽やぬかなどを残している米、白米はぬかなどを削り落とした米のこと

ビタミンやGABAなどは胚芽とぬかに含まれているので、玄米の方が圧倒的に栄養素が多い

 

しかし玄米には農薬とヒ素の問題がある

農薬は水で洗えば良いが、ヒ素は洗っても落ちない

農水省の発表によると大人は健康被害はない

子供はヒ素の影響を完全に否定できない

火山が多い日本の土にはヒ素が豊富に含まれている

それを吸い上げているので雑穀類にはヒ素が含まれる

 

雑穀米は栄養素が高いが、子供は白米の方が望ましい

(914)

ダイエットで食事制限するなら、糖質制限?脂質制限?

 

骨格筋評論家:岡田隆によると

一時的に痩せたい人は糖質制限、長期的に痩せたい人は脂質制限が良い

 

糖質制限は初期に結果が出やすい

糖が筋肉から抜けると同時に水分も抜けるので体重は減るが、体脂肪は落ちない

糖質制限すると糖の代謝能力が下がるのでリバウンドしやすい身体になる

結果が出やすいので頑張りやすい

 

脂質は最も体脂肪になりやすい栄養素

エネルギー源になる栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質の3つ

炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalしかないのに、脂質は1gあたり9kcalもある

さらに体脂肪に変換されやすい特性を持っているので脂質を制限したほうが体脂肪を下げやすい

(196)

●目が疲れた場合の対処方法

 

眼評論家:林田康隆によると

目の奥に症状がある場合は温める、目の表面に症状がある場合は冷やした方が良い

 

現代人は目を酷使しているので、目の不調が多い

一般的に、目の疲れ(眼精疲労)は、目の奥の筋肉が疲労しているので

温めてあげるとほぐれる

 

目の表面の症状(痛み、しょぼしょぼ、充血)は、表面の炎症が原因なので血管拡張を抑えるイメージで冷やすと効果的

 

心理評論家:植木理恵によると

うつ病や自律神経失調症の初期に眼精疲労を訴える人が多い

温めようが冷やそうが効果がない場合、心が疲れている可能性がある

(85)

スポンサード リンク