生物学評論家:池田清彦によると
●60代で無理にタバコは止めない方が良い
60代で無理にタバコを止めると体調が悪くなる
まず便秘になる
それから頭の回転が悪くなる
60代以降にできたがん細胞が大きくなるまで約30年もかかる
そのがんが原因で死に至る確率は低い
止めるなら30代、40代までに
(412)
生物学評論家:池田清彦によると
●60代で無理にタバコは止めない方が良い
60代で無理にタバコを止めると体調が悪くなる
まず便秘になる
それから頭の回転が悪くなる
60代以降にできたがん細胞が大きくなるまで約30年もかかる
そのがんが原因で死に至る確率は低い
止めるなら30代、40代までに
(412)
先進医学評論家:一石英一郎によると
●たった10秒でがんが判別できるペン型の装置を開発
テキサス大学の研究チームが開発
瞬時に3000種類以上の代謝物を分析する技術で
ノーベル化学賞の田中耕一が発明した技術の応用
10秒間触れるだけでで瞬時に がん細胞かどうかを判断する
歯科医療評論家:伊丹太郎によると
●機械が勝手に歯の治療をする技術が開発された
アメリカで開発されたロボットは、
虫歯を削るだけでなく診断する技術まで開発されている
鹿児島大学が開発した歯科ロボットは、
全自動ではなく医者の補助的役割を果たす
(152)
●公立病院の9割が赤字経営
全国で8400の病院のうち、約4割が赤字
特に公立病院は、約9割が赤字
今後 赤字で閉鎖する病院が増加し、
治療が受けられない可能性もある
医療法で病院のトップは、医師でないといけない
しかし医師は、経営に関して勉強していない
●日本で がんの手術ができなくなる可能性がある
昔 外科は花形だったが、外科を希望する若手医師が減少
さらに外科医の高齢化が進んでいる
●がんを診断する病理医は、約2000人しかいなく絶滅危惧種となっている
(173)
生物評論家:池田清彦によると
ウズラの卵とニワトリの卵の成分は少し違う
ウズラの卵には、オボムコイドという物質が入っている
オボムコイドは、人間の腸内にある物質と親和性が高い
鶏卵アレルギーの人でもウズラの卵だと反応が起きにくい傾向がある
●ヨーロッパではウズラの卵でアレルギー症状を緩和させている
風疹のワクチンなどには、
アレルギー反応を起こしづらいウズラの卵を使用することもある
●からしを食べると がんになりにくい
からしには、シニグリンという物質が入っている
シニグリンは、体を温めたり、気分が良くなる効果があるが、
がん細胞をアポトーシス(自殺)させる作用があることが分かった
アポトーシスとは、細胞が自殺する、プログラムされた細胞死のこと
(586)
心理評論家:植木理恵によると
全世界的に女性の方がストレス値が低い
●女性より男性の方が、ストレスを溜めやすい
それはどうしてなのだろうかと色々な研究がされている
体質、脳、ホルモンなど男女で比較されたが、それが理由ではなかった
理由は、喋るか、喋らないか、だった
●女性は喋るからストレスを溜めにくい
女性は愚痴や悪口を言って、上手にストレスを発散している
生物学評論家:池田清彦によると
●がんで愚痴る人は、長生きする
病気を周囲に打ち明けた人の方が、長生きする可能性がある
(245)