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●スタミナ料理を食べるとかえって疲れる

疲労評論家:梶本修身によると

スタミナ料理の代表格うまぎや焼き肉などは、

回復するどころか疲れてしまう

炭水化物であれば3時間程度で消化吸収できる

脂っこいスタミナ料理は、6時間程度かかってしまう

その間ずっと消化活動し、自律神経が調整し続けるので疲労につながる

 

エネルギーが枯渇して疲れるのは、遠い昔の話

太ることはあっても疲れが取れることはない

エナジードリンクや栄養ドリンクも栄養ではなくカフェインが効いている

眠気が覚めて一瞬元気になった気がするだけ

 

栄養ドリンクは使い方によって効果的だが、

使い続けると慢性の疲労を蓄える可能性もある

●寝る3時間前に肉を食べると睡眠の質が低下する

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お米栄養評論家:伊達友美によると

●ごはんの糖質は太りにくい

米は炭水化物のイメージが強いが、タンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれている

栄養バランスは悪くなく、主食として食べると満足感が高い

 

疲労評論家:梶本修身によると

●お米より麵の方が太りやすい

炊く前の米の78%占めているのが、炭水化物 いわゆる糖質

しかし米を炊くと水分が60%くらい含まれるので結果的に35%くらいが炭水化物になる

茶碗1杯220~240キロカロリー

うどん1玉、スパゲッティ1食分だと240~350キロカロリーは最低あるので

実質1人前食べるなら、ごはんの方が3割ほどカロリーが減る

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認知科学評論家:中野信子によると

●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力

記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事

パターン化された問題を解いてもあまり効果はない

 

消化器評論家:福島正嗣によると

●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力

胃液は、タンパク質を分解する酵素

米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので

炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる

 

胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ

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ダイエットで食事制限するなら、糖質制限?脂質制限?

 

骨格筋評論家:岡田隆によると

一時的に痩せたい人は糖質制限、長期的に痩せたい人は脂質制限が良い

 

糖質制限は初期に結果が出やすい

糖が筋肉から抜けると同時に水分も抜けるので体重は減るが、体脂肪は落ちない

糖質制限すると糖の代謝能力が下がるのでリバウンドしやすい身体になる

結果が出やすいので頑張りやすい

 

脂質は最も体脂肪になりやすい栄養素

エネルギー源になる栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質の3つ

炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalしかないのに、脂質は1gあたり9kcalもある

さらに体脂肪に変換されやすい特性を持っているので脂質を制限したほうが体脂肪を下げやすい

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心理評論家:植木理恵によると

●ムッとした時に「はぁ?」「えぇ?」と否定的な感嘆詞を言うだけで心が落ち着く

 

上手な説明よりも感嘆詞の方が、相手の感情に響きやすい

 

何か理不尽なことを言われた時に、

上手に切り返そうと思うのではなく

感嘆詞を言うだけで相手に伝わり、自分の気持ちも晴れる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●女性が怒ると信用を失い、男性が怒ると信用を得やすい

 

●人は意識せずに、ため息を5分に一回ついている

ため息前は、通常より約2倍も酸素を吸う

すると前頭前野が活性化し、感情を抑制する

 

●炭水化物を食べるとセロトニンが増加し、イライラがおさまる

寝不足は、怒りを抑える能力を弱める

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