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2018年3月、国立長寿医療センターが発表

●ゴルフに記憶力改善効果があることが判明

106人をゴルフを週に1回するグループと

ゴルフをしないグループに分けて調査

すると週1回ゴルフをしているグループの方が、記憶力が高くなった

 

●ゴルフをやっている人は、やっていない人よりも5年長生きする

 

●ゴルフのパットをするとき、ジャズを聴くのが良い

パットの精度が上がる音楽の順は、

1、ジャズ

2、ヒップホップ

3、クラシック

4、カントリー

5、ロック

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●高齢者はスーパーマリオが記憶力改善に効果がある

高齢者は脳の速度が落ち、理解力が遅くなる

高齢者の脳の速度を上げるには、スーパーマリオが効果的

 

生物学評論家:池田清彦によると

養老孟司は、スーパーマリオが流行った時、徹夜でやっていたという

●高齢者はゲームを長時間、子供は2時間未満が脳に良い

(119)

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脳科学評論家:澤口俊之によると

花粉症は、悪いイメージがあるが、

●花粉症は、脳の海馬の神経細胞が増え、記憶力がアップする

とマウスの実験で分かった

脳の海馬は、記憶や方向感覚などを司る

 

生物学評論家:池田清彦によると

医学的にアレルギーは、まだよく分かっていない

●花粉症の人は、特定の食べ物にアレルギー反応が出ることも

これを交差反応という

 

スギ花粉症の人が、

これまで大丈夫だったトマトを食べてアレルギー反応がでることも

スギ花粉をやっつけるために抗体がたくさん分泌されている

その抗体が、別の食べ物に間違えて反応してしまう

一度 反応すると、その食べ物を敵だと思って攻撃するようになる

 

スギ花粉症は、トマトが交差反応を起こしやすい

イネ花粉症は、メロンやキュウリが交差反応を起こしやすい

ヨモギ花粉症は、セロリやニンジンが交差反応を起こしやすい

(412)

心理評論家:植木理恵によると

 

40歳~70歳の男女2800人にスロットマシーンをさせた実験

1つの台に執着する人としない人の違いを調査

 

すると1つの台に執着せず、

試行錯誤して移動を繰り返した人の方が

脳領域が大きかったことが分かった

 

●1つのモノにこだわる人は、記憶力が衰えやすい

いつも同じ人としか会わない人も同様

年末年始、同窓会やパーティなどに行き、

幅を広げることで脳の部位を変化する

(162)

心理評論家:植木理恵によると

●子供の記憶力は、両親に似る

 

認知科学の研究では、人の記憶力は、

民族や学歴を超えて同じ

 

何が差になるのか?は、覚えようとするモチベーション

好きになった女の子の電話番号は、覚えられるもの

記憶は、モチベーションの高さによって決定される

 

●すぐ検索に頼る親の子は、記憶力が育たない

約9歳までは覚えること自体に快感情を感じる

その時期に親がすぐにネットで検索すると

快感情を知らずに育ち、記憶力が伸びにくい

トランプの神経衰弱などを

一緒にすると子供の記憶力が伸びやすい

(772)

脳科学評論家:澤口俊之によると

固い考え方は、脳にとって良くない

高齢者が記憶力が悪いと思いこむのは、固い考え方

●記憶力は高齢になっても実際そこまで落ちてない

有名な研究では、「記憶力のテストをします」と言って

テストをした場合、高齢者の成績は低い

それを「性格テスト」と言い換えると、

若者と記憶力の差があまりなかった

記憶力テストは、初めから難しいと考えてしまう

性格テストに言い換えたことで不安感が消え、脳機能を低下を防いだ

年齢と共に低下する流動性知能

(新しい環境への適応能力)は、有酸素運動が有効

社会的成功に深く関係している流動性知能を

高める方法を発見したのは、澤口本人

 

心理評論家:植木理恵によると

女の子はピンクが好き、男の子は青が好きは、

ただの思い込みでしかない

女児に青いオモチャばかり与え続けると生涯 青色を好むようになる

ピンクの脳、ブルーの脳を否定したのは、植木本人

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