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脳科学評論家:澤口俊之によると

友達のネットワークは、遺伝子ネットワークと言われている

遺伝子的に近い人が友達になりやすい

●話しやすい人間は、遺伝子的に相性が良い

話が合わない人と無理に話す必要はない

 

●社会的なコミュニケーション能力は、ピアノの練習で上がる

ピアノを習うと人を説得するなどの

高度な社会的なコミュニケーション能力が向上する

 

12歳を対象にした研究では、言語に関係する神経回路が

約5倍も太くなったことが分かった

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遺伝学評論家:小林武彦によると

オリンピックレベルまで行くと遺伝的要素はかなり大きい

●短距離走が得意な人には、スプリンター遺伝子が多い

スプリンター遺伝子を持つ人は、日本人の2~3割と少なく、

中南米、アフリカ人が多く持っている

 

教育評論家:尾木ママによると

●世界で活躍する選手には、共通する家庭環境がある

1、夫婦の仲が良い

2、家族で一緒に食事をする

3、子供の自己決定権を尊重

世界で活躍するスポーツ選手には、家庭環境が似ている部分がある

(458)

●子供の頭の良さは、父親ではなく母親から受け継がれる

1万2000人以上の子供のIQを調査した結果、

子供のIOは母親に似ていることが分かった

X染色体の上に知能に関係する遺伝子が書かれている

それは母親から遺伝したX染色体しか発現しない

男子のX染色体は、全て母親から受け継がれている

なので男子の方が、母親の知性の影響を

受けやすいのではないかと考えられる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

子供の学業成績両親の頭の良さの関係は、

1位、父親:頭が良い 母親:頭が良い

2位、父親:頭が悪い 母親:頭が良い

3位、父親:頭が良い 母親:頭が悪い

4位、父親:頭が悪い 母親:頭が悪い

 

●政治家になりやすい遺伝子は、すでに見つかっている

政治家などリーダーシップをとる資質を持つ遺伝子があることが判明した

企業家や人気者になりやすい遺伝子も、見つかっている

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生命科学評論家:冨田勝によると

●人の遺伝子を自由に書き換えるゲノム編集

 

これまでも遺伝子を書き換える技術はあったが、

圧倒的にピンポイントで遺伝子情報を

自由自在に書き換えられるゲノム編集技術が登場した

 

ちょっとトレーニングすれば高校生でもできる技術

 

●近い将来、人の免疫細胞の遺伝子を編集したスーパー免疫細胞でがん細胞やエイズを破壊する

5~10年後には実現する可能性が高い

 

●受精卵の段階でゲノム編集すると、人を自由自在にデザインすることになるので倫理的に禁止すべき

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イギリスのデイリー・メールに掲載

●女は男よりもがん、感染症などの病に対抗する免疫力が強い

 

男性の遺伝子はXY、

女性の遺伝子はXX

 

ある遺伝子の動きを止めるマイクロRNAが注目されている

 

マイクロRNAの10%は、X染色体にあるということが分かった

 

女性は、X染色体を2つ持っている

がんの発現を抑圧す力が、

関わっているのではないかと考えられてる

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