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疲労評論家:梶本修身によると

●標高の高い場所に住んでいる人は、長寿

 

世界三大長寿村の2つが標高1000m以上

ビルカバンバ(エクアドル)標高1700m

フンザ(パキスタン)標高2600m

もう一つがコーカサス地方で山岳地帯も多い

 

高地の低酸素環境下では細胞の酸化が抑制され、老化が抑えられる

肥満率も低く糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクも低い

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心理評論家:植木理恵によると

健康長寿と血液型の関係は、昔から調べられてきた

しかしどれも統計的に低く、あまり当てにならない

 

一般的に、A型は、ピロリ菌を持つ割合が多い

B型は、長寿の人が多い

O型は、紫外線、消化器系の疾患が多い

AB型は、AとBの両方を持っているので総じて弱い

このあまり当てにならない統計を基に出された結果を基に

昔の心理学者が、性格を類推した

 

A型は、ピロリ菌を持っているし、胃がんが多いから几帳面だろうな

B型は、長寿だからマイペースだろう、だから変わり者

O型は、紫外線、消化器系の病気が多いから、落ちてるもの食べるような大らかさがあるのでは?

 

●血液型の性格判断テストは、曖昧な統計で得た病気のなりやすさから推論でしかない

子供に血液型による性格診断を

押し付けると後天的に性格が寄ることも

それを覆面効果と言う

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●日本人が世界一長寿なのは、特有の腸内細菌のおかげ

大腸には約1000種類の腸内細菌が数百兆個あると言われている

日本人の腸内細菌環境は、変わっていることが分かってきた

 

日本人の16歳~60歳までの100人、

他に11か国の750人を調査したところ、

日本人は、ビフィズス菌が多く、

炭水化物、アミノ酸などの分解、吸収能力に長けていた

 

炭水化物を分解すると水素が発生する

その性質を使って日本人は酢酸を作りだし、栄養として体に吸収される

 

しかし外国人はメタンを作りだす

メタンは体にとって役に立たない

日本人のゲップには昔からメタンが少ないと言われてきた

 

●海苔を消化できるのは、日本人だけ

日本人は昔から生海苔を食べていたため、腸内に消化できる細菌を持っている

生まれたばかりの新生児は、腸内細菌を持っておらず、

母親や周りから細菌をもらう

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兄弟姉妹評論家:磯崎三喜年によると

●第一子は、最も長生きする

ベルギーで500人を対象に調査

すると男女ともに第一子が最も長生きだった

 

第一子男性と比べて、第二子男性の死亡リスクが約2.4倍

第三子男性の死亡リスクは約1.7倍

 

第一子が長寿の理由は、親から大事に育てられる

教育年数が長いため社会的地位も高いため

安心した生活を送りやすい

 

ひざ関節評論家:戸田佳孝によると

●第一子は、高齢になると転倒骨折しやすい

第一子は、第二子、第三子に比べて肥満度が高い

また握力や肘を曲げる筋力が低い

握力が弱いと転倒しやすく骨折の危険性も高まる

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誕生日による人生への影響

 

イギリスの新聞ディリー・メールに掲載

●秋生まれは、100歳以上 生きる人が多い

 

アメリカのシカゴ大学の研究グループが、

1880年から1995年生まれの100歳以上の長寿を誇った1500人を調査

 

その結果、100歳以上の長寿者が多かったのは、9~11月生まれ

 

逆に長寿者が少なかったのは、3~7月生まれ、

 

特に3月、5月、7月生まれの人は、

9~11月生まれと比べて100歳まで生きる確率が40%も低かった

 

別のデータでは、

●5月生まれが、最も健康である

2番目に健康なのは、7月生まれ

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