疲労評論家:梶本修身によると
●日本は抗生物質が効かない薬剤耐性菌の割合が世界最悪レベル
薬剤耐性菌とは、抗生物質など薬に抵抗する力を持った細菌のこと
院内感染の多くは、この薬剤耐性菌
病気になっても薬が効かないため、死に至ることも
薬剤耐性菌で死ぬ人が、2050年にはがん脳死亡者数を超えると言われている
日本は医療費が安いため、薬の値段を気にせず摂取しやすい
さらに医師側も色々な菌に効く抗生物質を処方する傾向があり、
乱用すると薬剤耐性菌を発生させやすい環境を作ることになる
●2050年には薬剤耐性菌による感染者数が1000万人を超えると言われている
世界では薬が効かないマラリアの原虫が出現したり、
抗菌剤が全く効かない結核が出現している
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