ホンマでっか!?TVで紹介
アメリカのサイエンス・ディリーに掲載
●水の飲み過ぎは脱水と同じくらい危険
アメリカのオークランド大学の研究
運動中、水を飲み過ぎると腎臓の機能が追い付かなくなり、
運動関連低ナトリウム血症を引き起こす
有名なアスリートが14人くらい死んでいる危険な病
普通の健康な人は、ある程度水が足りると喉が乾かない
それ以上に飲んでしまうと危ない
体内のナトリウムが不足した場合は、塩分を摂取した方が良い
統合医療評論家:亀井眞樹によると
●どういう人が運動関連低ナトリウム血症を引き起こしやすいか?
・4時間以上 屋外で動く人
・体格がガッシリしている人
・痩せすぎている人
体から出る以上の水を飲んでしまうのが危険
炎天下では腎臓への血管が締まるので尿が出せない
排泄できないところに水を飲んでしまうと血が薄まってしまう
血液中のナトリウムが減ってしまうと、
脳が機能しなくなり意識消失や死亡する
●対策
1、出かける前に体重を量る
2、動いた後に体重を量り、2%減っていると危険
体重50㎏の人が1㎏減少していたらすぐに水分を摂る必要がある
体重が元に戻ったらそれ以上水分は摂らなくてもよい
・身体の塩の出入りは、体質によって2つに分かれる
暑い日に色の黒いTシャツを着て出かける
できた汗染みで塩をふく人は、塩を摂らないとまずい体質
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