SNS」タグアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●文字だけでやり取りしていた相手と対面すると照れやすい

 

電話でやり取りしていれば、

相手に応じて機転を利かせて会話できる

 

LINEなどSNSでのコミュニケーションは、考える間がある会話

 

情報が最も浅いのが、文字情報(LINEなど)

そして聴覚情報(電話)、最も情報が深いのが、視覚情報(対面)

 

聴覚情報を飛ばして対面するとパニックになってしまう

 

現在の若者の恋愛が成就しない原因は、

文字だけのやり取りで対面しているせいかもしれない

(229)

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つながり依存評論家:長谷川陽子によると

●親のスマホを使ってSNSに依存してプチ家出する子供がいる

 

今、親は、自分のスマホを子供に手軽に貸してしまう

 

パパママスマホにはフィルタリングが

入っていないので有害な情報も見れてしまう

 

親のスマホを借りて、無料アプリをダウンロードして

知らない人とやり取りし、自分のプライベートなことを

伝えていくうちに親密になり、

夏休みにプチ家出をして会いに行ってしまう

 

母親は無料通話アプリがダウンロードしていたことも知らなかった

(235)

若者文化評論家:原田曜平によると

 

人口問題研究所の調査

18歳から34歳の未婚男女で、

交際相手がいない男性は70%、女性は60%だった

●18~34歳未婚の男性70%、女性60%が交際相手がいない

5年前から10ポイントずつ増えている

 

圧倒的に恋愛してない人が多いので

ハロウィンがバレンタインの市場規模を抜いた

 

なぜ若者が恋愛をしにくくなったのか?

みんながSNSで繋がっているので よほど勝算がないと口説けないからと感がられている

 

勝算なく口説くと しつこいなどSNS上で噂が広まる

(236)

精神医学評論家:岡田尊司によると

●メールの返信が来ない不安から自殺を考える人も

見捨てられることに敏感な人が自殺まで考える

人間関係の土台となっているのは、愛着

愛着は、応答し合うことで成り立つ

求めたら応えることが凄く大事

メールにすぐに返事をすることで相手に安心感を与えられる

 

教育評論家:尾木ママによると

●同級生・クラスメイトという言葉は、死語になりつつある

学力向上のために合唱コンクールや体育祭などの団体行事が少なくなり、

クラス内での友達関係がSNSで繋がる関係に

 

40人のクラスで、SNSのグループで

繋がっている6人しか友達がいない状況

一旦、SNSのグループから外れると自分の居場所がなくなってしまう

(428)

脳科学評論家:澤口俊之によると

●SNSの中での友人数と脳の友人関係に関係する脳領域の大きさが相関する

 

SNS用の新しい脳領域が発達し始めている可能性がある

その領域が発達しすぎると、

ちょっとした言葉でも敏感になりやすい傾向になる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●人間のコミュニケーションの基本は、元々 音声言語

耳から入った言葉は、

感情も伝わるので相手の真意も分かりやすい

 

しかしSNSは文字通りしか伝わらないので

お互いの間に感情のギャップが生まれる

(279)

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