奈良時代史評論家:寺崎保広によると
●我が国が日本と名乗ったのは、飛鳥時代
701年に大宝律令を発布し、国号を日本と制定し、
702年に遣唐使を派遣
遣唐使が初めて対外的に日本を使用した
その前は「倭」と呼ばれていた
天皇を上にいただき、官僚が配し、全国を支配するシステムができたのが701年
日本の始まりが、飛鳥時代701年という見方もできる
古代評論家:來村多加史によると
日本と名乗る前に呼ばれていた「倭」は、印象が悪い
●中国から呼ばれていた倭は、日本人は背が低いという意味
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