法律評論家:堀井亜生によると
●忘れた頃にやってくる養育費の請求
出会い系で女性と知り合って一夜を共にした男性がいた
その後、会っていなかったが、数か月後、
女性から「実はあなたの子供ができたの」とメールが来た
男性は中絶してほしいとお願いし、手術費用を負担することに
そして数年後、男性に弁護士から通知書が来た
内容は、あなたのお子さんなので養育費を払ってください、という催促状
実は手術すると言っていた女性は、
ひそかに男性の子供を産んで何年か育てて、
男性を探し当てて養育費を請求してきた
●内緒で出産した女性から養育費の請求が来た
DNA鑑定で男性の子と判明し、養育費を払うことになった
今回のケースは、女性が中絶する勇気がなかったと考えられる
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