心理評論家:植木理恵によると
●眠れない、ではなく寝たくないリベンジ夜更かしが増加
夜更かしで自己愛を回復するリベンジをしている、という心理学的なな考え方
このタイプは専業主婦、フリーランスよりも会社員の方が多い
高齢者よりも若年層に多い
外に捧げてばかりだな、という感覚の人は、
夜になってこのまま寝てしまってたまるものか、と考える
自分の時間が足りていない人が、リベンジ夜更かしをする傾向にある
1日の中で自分の時間があるといい
(81)
心理評論家:植木理恵によると
●眠れない、ではなく寝たくないリベンジ夜更かしが増加
夜更かしで自己愛を回復するリベンジをしている、という心理学的なな考え方
このタイプは専業主婦、フリーランスよりも会社員の方が多い
高齢者よりも若年層に多い
外に捧げてばかりだな、という感覚の人は、
夜になってこのまま寝てしまってたまるものか、と考える
自分の時間が足りていない人が、リベンジ夜更かしをする傾向にある
1日の中で自分の時間があるといい
(81)
心理評論家:植木理恵によると
●いつもスマイルの男性は、人をコントロールできない
いつもスマイルにしている男性は、良いイメージだが、
女性の記憶に残らないことが分かった
いつもムスッとしている男性が、たまにスマイルになると
女性は記憶に残りやすい
●丁寧な男性ほど女性を動かしにくい
女性に男性がコーヒーをお願いする実験では
「コーヒーをお願いね」と頼んだ側の女性はちょっと時間がかかるということが分かった
「のどが渇いた」「疲れたな」といって座る男性に「なんか飲む?」と女性は立ち上がる
丁寧にお願いすると反発心が起こり、雰囲気を出すと自発的に動く
(209)
心理評論家:植木理恵によると
●注意するにはアメと無視が効果的
マウスを使ったアメとムチの効果を調べる実験では
T字路の先にアメ、反対側に電気ショックを置く
するとアメの方に向かうマウスに育つ
しかしたまに間違って電気ショックに行ってしまうと
動く、トライすることが嫌になるようになり、何もしないマウスが育つようになる
アメと電気ショック無しだと、マウスはアメの位置を覚えるようになる
ムチはストレスのわりには、学ぶ情報量が少ない
褒めると必然的に情報量が多くなり伸びやすい
●ケンカの際 向かい合って話すのは効果がない
何かをしながら注意すると相手の記憶に定着しやすい
●2つのことを同時にさせられると人は記憶に残りやすい
(295)
心理評論家:植木理恵によると
●子供にムキになるなら一生ムキになれ
子育てや人間関係で一番大事なのは、行動の一貫性
日によってムキになるけど今日は手を抜いてあげる、など
親があやふやな対応をとると
子供は、自分は重要な人物ではないと思うようになる
親が子供に忖度をすると、子供の思春期の自尊感情が低くなりやすいことが分かった
●父親の負けず嫌いは、子供にうつらない
ことも分かっている
負けることへのストレスの感じやすさ、負けず嫌い差は、
父親よりも母親の影響が10.4倍も多く受けることが分かっている
●母親の負けず嫌いは、父より子供に10倍影響ある
女性が悔しがる時は、露骨に表情や声に出る
母親が悔しがっている姿を、子供は自分のことのように思う
親がムキになっても最後に笑えればいい
面白い記憶になるのが理想的
(364)
心理評論家:植木理恵によると
●効率を求める人はIQが高く記憶力、判断力がある
ただ、
70歳時点で人生の長さの感覚を聞く調査がある
あっという間に70歳になったと感じる人は、スピード重視で
人生が短く感じる意見が多かった
●効率を求めすぎる生活は、人生が短く感じる
人生を長く感じた人には、華道家や書道家など1つのことを突き詰めて生きる人が多かった
●イライラしていると快楽を享受する能力が低い
パズルをしながらドーナツを食べるグループと
絵画を見ながらドーナツを食べるグループを比べたところ
パズルをしながらドーナツを食べるグループは
絵画を見ながらドーナツを食べるグループの半分しか甘みを感じなかった
さらに食べたドーナツも記憶になった人もいた
(163)