●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

貧乏な家は子供の学力が上がりにくいと言われているが、

それは家庭の貧困度合いではなく

両親のボキャブラリーの貧困度合いと関係していることが分かった

●親のボキャブラリーが少ないと子供の学力が下がる

 

知能にはいくつか種類がある

地頭力→遺伝の影響が大きい

言語力→環境の影響が大きい

この環境は、家庭を含めて幼少期にどれだけ多くの人と会うかが大事

●より多くの人に出会うと言語力が鍛えられる

言語力が育つのは、小学校高学年~思春期

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認知科学評論家:中野信子によると

●節約していると体もケチになる

幼少期に食生活が乏しいとエネルギーを溜め込む体質になっております

 

疲労評論家:梶本修身によると

食習慣は寿命にも関係してくる

一般的には、一人っ子より兄弟がいる人の方が健康長寿

ここでの兄弟は、合計で3人まで

4人きょうだい以上は、一人っ子に比べて

心臓発作を起こす確率が高いことが証明された

●4人きょうだい以上は、心臓発作を起こしやすい

2021年のスウェーデンの研究

早食いなど食習慣に関係しているのではないかと考えられている

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認知科学評論家:中野信子によると

帰り道を覚えておく脳は、

普通の記憶と違う運動野の一部にある

●帰り道の記憶は、酔っ払っても生き残っている

自分をモニターする脳領域は、お酒を飲むと鈍りやすい

 

酔っ払っても家に帰られるのは、

視覚情報をもとに道順の指示を出す神経細胞ナビゲーションニューロンの働き

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認知科学評論家:中野信子によると

●IQの高いメンサ会員は、痛風の人の割合が3倍もいる

尿酸は化学構造的にカフェインとよく似ており、

作用を調べると神経保護作用があり、

知能に良い可能性があるかもしれないと考えられている

 

疲労評論家:梶本修身によると

ロンドン大学が13万人を調査した結果

●気を失うまでお酒を飲んだ人は、認知症リスクが2倍以上高くなる

同じ飲酒量でも気を失わない人と比べると

気を失う人は認知症リスクが高いことが分かった

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印象評論家:重太みゆきによると

注文した料理に髪の毛がはいいていた場合

「すみません、これ髪の毛は言っているんですけど」と言うのが一番多い

しかし店員が受ける印象は、文句を言われた、になる

そこで言い方を変えて

「美味しそうで全部食べたいんですけど」から入ると賞賛から始められる

●クレームは賞賛から始めるといい

賞賛から入ると納得しやすく事を荒立てなくて済む

 

認知科学評論家:中野信子によると

●甘いもの好きな人は、損害回避傾向が高い

リスクがあると避けようとする傾向がある

浮き沈み激しい職業ではなく、市役所の職員さんに向いている

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