その他」カテゴリーアーカイブ

ホンマでっか!?TVで紹介

 

コンクリートの第一人者:石田哲也(東京大学)の研究

●コンクリートの寿命は保湿シートを貼ると約10倍延びる

コンクリートの原料は、セメント、砂、砂利、水

セメントの原料は、カルシウムとケイ素

寿命を長くするためには密度を濃くする必要がある

 

コンクリートは乾燥して固まるのは誤解

●コンクリートはセメントと水の化学反応で固まる

化学反応して水が沸騰するくらい熱が発する

余計な隙間があると外部から有害物質が入り、

中の鉄筋が鎖び寿命が短くなる

いかに隙間を埋めるか?隙間を潰すか?が大事

 

型枠とコンクリートの間に保湿シートを貼ると

隙間でも反応が起き、使う際に保湿シートを剥がすと、

鏡のように光沢を帯び、寿命が10倍長くなる

 

他にも様々なコンクリートが開発されている

●羽田空港の滑走路で使用されている繊維が入ったコンクリート

羽田空港のD滑走路は、埋め立てと桟橋構造で出来ている

コンクリートを軽く、勝着率の衝撃に耐える強度にする必要があった

(2162)

スポンサード リンク

ホンマでっか!?TVで紹介

 

マグネシウムの第一人者:矢部孝(東京工業大学)の研究

●近い将来マグネシウムのおかげで超格安で携帯電話の充電器ができる

 

マグネシウムは非常にエネルギーを持っている

そのエネルギーを上手く使うと非常に軽い充電器ができる

現在の充電器より重さが1/10、値段も1/10になる可能性がある

 

マグネシウムは海水にも含まれている

塩を作る工程の中で塩化マグネシウムができる

豆腐を作る時のにがりの主成分が塩化マグネシウム

●マグネシウムは石油1年の消費量の約10万年分ある

 

太陽光レーザーを塩化マグネシウムに照射すると

マグネシウムだけが取り出せる

 

マグネシウムのエネルギーを携帯電話の充電に利用しようと研究している

 

1年玉の重さのマグネシウムで携帯電話1日分の充電が可能

マグネシウム充電器を100円、

中身のマグネシウムは10円で販売する計画がある

 

使い終わったマグネシウムを太陽光レーザーに当てると、

また元のマグネシウムに復活する

●マグネシウム充電器は半永久的に使用できる

(2534)

ホンマでっか!?TVで紹介

 

心理評論家:植木理恵によると

カナダの大学が温泉の効能を大規模に調査した研究

効能はどのような成分があってもさほど優位な差はなかった

 

大きく差が出たのは、リラックス度

温泉宿の値段が高いか?安いか?だった

 

●温泉宿の値段でリラックス度が大きく変化

 

値段が高い宿に泊まった群、満足感は高いがストレス値も高かった

 

普段より温泉に何度も入ろう、出てくる料理 全部食べなきゃ、

元を取る事に気を遣い、ストレス値が高くなる傾向

 

大衆的な温泉宿の場合、

気を遣わずリラックスしやすいため、ストレス値が低い

(445)

ホンマでっか!?TVで紹介

 

伝統文化評論家:岩下尚史によると

丼ぶりの名の由来はオノマトペから来ている

 

水の中に重い物を投げ入れた時の音を

現代は「ドボン」と言うが、室町時代は「どんぶり」と言っていた

 

●丼ぶりは 物を落とした時の水の音に由来

 

丼ぶりは飯椀の3倍入り、当時は蓋はなく

何でも入るものとして「どんぶり」と名付けられた

 

前掛けのポケットも何でも入る事から「どんぶり」と呼んでいた

そのポケットにガサッと入れて勘定していたので「どんぶり勘定」

(402)

ホンマでっか!?TVで紹介

 

医療評論家:おおたわ史絵によると

●卵の殻にも食中毒になるサルモネラ菌が付着している

 

産卵時にサルモネラ菌が殻に付着する

 

購入してきた卵を冷蔵庫の卵立てに立てている間に、

周りにサルモネラ菌が付着し、繁殖してしまう

 

●卵はパックに入れたままの方がサルモネラ菌の拡散防止に有効

 

卵を使用する際に、

表面を水洗いすると菌が流れ落ちより安全となる

(572)

スポンサード リンク