病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●30歳過ぎてからアップする能力がある

30歳過ぎると記憶力の低下が感じられるようになるが、

集中力やざっくり計算する能力は、40~50代にかけて上がっていく

語彙力は、50~60代にかけて上昇していく

経験などから獲得する結晶性知能は高齢になっても上昇する

 

生物学評論家:池田清彦によると

話を構成する能力は、高齢になっても衰えない

 

試験など記憶を引き出す能力は19歳がピーク

頭の中に色んなものが入っていないため引き出すのが得意

(170)

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腸活評論家:桐村里沙によると

●集中力がなくなるのは腸内のカビのせい

疲れやすい、集中力がない、メンタルなイライラを含めて

腸のカンジダ菌がコントロールしているかもしれない

弱い菌なので普段はおとなしいが、

甘い物とか食べ過ぎてエサを与えると腸の中で爆発的に増殖

カンジダ菌はエネルギーを作り出すミトコンドリアを破壊する

そのため、疲れやすくなる

脳の神経物質もうまく出なくなり、やる気と集中力が低下する

糖質を控えると腸内のカンジダ菌は増えにくい

●砂糖の代わりにオリゴ糖を使うとカンジダ菌は減る

 

●カンジダ菌により悪玉菌が増え、便秘になる

(203)

疲労評論家:梶本修身によると

●もったいなくて捨てられない人は、典型的な「ためこみ症」

ためこみ症は、不要な物を手放せず

捨てることに対して痛みや苦痛を感じるのが特徴

治すのが非常に難しい

誰かに捨ててもらい自分の生活に不自由がないことを証明していく必要がある

その治療を認知行動療法という

人口の2~6%が、ためこみ症と言われる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●物を溜め込む人は、快感を得ている

不安感が溜まった時に捨てられない物を触る

すると不安感が下がる

むしろ捨てられない人は触ることで安心感と快感を得ている

(188)

疲労評論家:梶本修身によると

紫外線はガンや夏バテの原因になるので良くないが、

●日光を避けすぎると早死にする可能性がある

 

白夜があるスウェーデンで

29000人以上の女性を対象に20年も追跡調査した結果、

日頃から日光に浴びている人と全く日光浴をしない人を比較したら、

明らかに日光浴している人の方が健康長寿だった

平均寿命で0.6~2.1年も寿命が長かった

 

SPF30の日焼け止めを塗っただけでビタミンD合成率が5%も下がる

塗りすぎるとセロトニンの合成も落ちる

(438)

ニオイ評論家:桐村里紗によると

●40代は後頭部から臭い汗が出る

40代をピークに出るミドル脂臭は、後頭部の汗が原因

汗に含まれるジアセチルという成分が皮脂と混ざり合い、

脂臭いいわゆる枕臭と呼ばれるニオイになる

 

健康的な人の汗は、99%が水分だが、

●塩が残る汗ほど臭う

汗は普通 血液からできる

ミネラル(塩分)は大事な成分なので体内に戻すのだが、

一気にかく汗はミネラルの回収が間に合わず、

ミネラルを含んだ汗が出てしまう

 

ミネラルを含む汗はベタベタしているので乾きにくく皮膚が高温多湿に

常在菌が繁殖しやすくなりニオイの原因になる

●塩の残らない汗の方が健康上は良い汗

汗のミネラル分を少なくするには、

有酸素運動やお風呂、岩盤浴でゆっくり汗をかいて汗腺の働きを活性化させるという

 

認知科学評論家:中野信子によると

●緊張が原因の汗は臭う

フェロモンが出ていた腺から出るため、汗にタンパク質が多く含まれ臭い

(445)

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