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心理評論家:植木理恵によると

ダイエットするときに周囲に「私ダイエットします」と言い触らす人は挫折する

●ダイエットを宣言する人は失敗しやすい

心理学では、自己宣言の成就効果といって言ったことは叶うと信じられていた

子供の頃は他人の目が基準のため宣言したことはやらないと恥ずかしいと思うので自己宣言の成就効果が起きやすい

女性15歳、男性20歳から他人の目ではなく

美意識、プライドのために頑張りたいと動機が変わってくる

大人になればなるほど宣言が成就効果に繋がらなくなる

 

理由はいくつかある

宣言すると「痩せた?」「太った?」と周囲から指摘される

指摘されるたびに気が萎える

「絶対痩せます」と宣言しつつも失敗したときの言い訳も考えているもの

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栄養学評論家:三戸真理子によると

タンパク質をたくさん摂れば痩せると意気込んでいる人は多いが、

タンパク質の摂り方によって血液型ごとに吸収の相性がある

●ダイエットに効果的なタンパク質食材は血液型ごとに違う

 

効率的にタンパク質を吸収しやすい食材

A型:納豆

O型:肉

B型:脂質の少ない肉

AB型:雑食

 

●A型とO型の夫婦は食事で揉める可能性がある

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美容医療評論家:上原恵理によると

8時間だけなら何を食べても良い

16時間は食べ物を口にしない16時間断食ダイエットを実験

 

8時間の間のみ3食食べるグループと時間制限せず、

いつでも何時でもいいから3食食べるグループをに分けて実験したところ

結果が変わらなかった

 

●食事を16時間空けても空けなくても変わらない

結局、摂取カロリーによるものという研究データがある

 

8時間しか食べなかったグループは、手足の筋力が衰えることが分かった

これはサルコペニアに近く

高齢になると手足の筋力が落ちてくる老化現象を進めてしまう可能性がある

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疲労評論家:梶本修身によると

ファスティングダイエットとは、16時間絶食し残り8時間で食事する方法

痩せることは痩せるのだが、

その理由は、単純に1日の総摂取量が減るため

●ファスティングダイエットは科学的根拠がない

16時間の根拠となる論文があるのだが、実はマウスを使った実験

24時間ダラダラと食べさせる、

8時間の枠内で摂取したマウスを比較したところ、

8時間の枠内で摂取したマウスは

同じ量を食べていても太らなかったという結果が出た

マウスは元々夜行性で活動時間も短い

人間に当てはめるのは意味がない

 

加齢医学評論家:岡本宗史によると

オレンジは糖尿病や高血圧のリスクを下げるが、

オレンジジュースは100%でも糖尿病のリスクが上がりやすい

オレンジの白い筋には血糖値の上昇を抑える食物繊維や

ビタミンDNなどの栄養素が含まれる

絞った状態のオレンジジュースを飲むことは、砂糖水を飲んでいるようなもの

●ブルーベリーには痩せる効果もある

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疲労評論家:梶本修身によると

腸内細菌を考えると腸を温かく保つことは重要だが、

白湯が腸内環境を良くしたり、

健康に良いという効果が示された論文は一つもない

 

冷水を一気に飲むのは良くないが、

胃で温められてから腸管に流れていくので悪影響はない

●ダイエットするなら白湯を飲むより冷水を飲んだ方が効果的

4℃の冷蔵庫の水を飲むとすると

それを体の中で37℃まで温める

すると16.5kcalのエネルギーが必要

1日2リットル飲むと66kcal消費される

20分間の散歩に相当する

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