肥満治療評論家:工藤孝文によると
●痩せの大食いはいるが、デブの小食はいない
痩せ型遺伝子を持っていても食べ過ぎると太ってしまう
疲労評論家:梶本修身によると
●タンパク質は一定量摂取したら満腹を感じる
通常1日タンパク質は15~20%摂取しているが、
タンパク質の摂取量を10%制限すると
全体の食事量が12%アップする
●タンパク質摂取量が減ると食べる量が増加してしまう
タンパク質を最初に摂取すれば食事量は多くならない
(97)
肥満治療評論家:工藤孝文によると
●痩せの大食いはいるが、デブの小食はいない
痩せ型遺伝子を持っていても食べ過ぎると太ってしまう
疲労評論家:梶本修身によると
●タンパク質は一定量摂取したら満腹を感じる
通常1日タンパク質は15~20%摂取しているが、
タンパク質の摂取量を10%制限すると
全体の食事量が12%アップする
●タンパク質摂取量が減ると食べる量が増加してしまう
タンパク質を最初に摂取すれば食事量は多くならない
(97)
生物学評論家:池田清彦によると
極端なこと言うと
●赤身肉のみ食べていると死んでしまう
赤身のタンパク質を糖に変換するとき、有害物質が出る
食べ過ぎることで体に悪影響を及ぼすこともある
腸内環境評論家:桐村里紗によると
土と触れて、土の土壌菌を摂取することが、腸内環境に良い
古来、土壌菌が腸に入ったのが腸内細菌の始まりと言われている
(187)
ダイエットで食事制限するなら、糖質制限?脂質制限?
骨格筋評論家:岡田隆によると
一時的に痩せたい人は糖質制限、長期的に痩せたい人は脂質制限が良い
糖質制限は初期に結果が出やすい
糖が筋肉から抜けると同時に水分も抜けるので体重は減るが、体脂肪は落ちない
糖質制限すると糖の代謝能力が下がるのでリバウンドしやすい身体になる
結果が出やすいので頑張りやすい
脂質は最も体脂肪になりやすい栄養素
エネルギー源になる栄養素は、炭水化物、タンパク質、脂質の3つ
炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalしかないのに、脂質は1gあたり9kcalもある
さらに体脂肪に変換されやすい特性を持っているので脂質を制限したほうが体脂肪を下げやすい
(196)
ニオイ評論家:桐村理沙によると
●冬は便秘が悪化しやすい上に、生ごみのような口臭になる
冬は、寒さで交感神経が優位になる
腸はリラックスすることで活発になるので
冬の緊張状態は腸の動きが鈍くなり便秘が悪化する
腸の中に溜まったタンパク質を悪玉菌が腐敗させ、
腐敗臭は、おならが臭くなるだけでなく体内にも吸収され、
代謝され、肺からキャベツが腐ったような臭いが発生する
(142)
認知科学評論家:中野信子によると
●タンパク質を摂らないと甘い物を余計に食べたくなる
タンパク質には、アミノ酸が含まれている
アミノ酸は、セロトニンの原料となる
●人はセロトニンが減ると甘い物が欲しくなる
なのでタンパク質をしっかり摂らないと
甘い物を食べすぎて太ってしまう
(195)