がんゲノム医療:加藤容崇によると
美容、免疫力に効果のあるサウナだが、
●サウナにある塩を肌に擦り付けてはいけない
サウナに入ると汗が出る
塩が溶けると浸透圧で水分が体外に流れ、
古くなった皮脂も排出される
交感神経が刺激、新しい皮脂ができて
肌がコーティングされ、水分保持力が上がりツルツルになる
塩が溶ける前にゴシゴシと擦り付けると肌のバリアが削れて傷つけてしまう
ポイントは、
1、汗をかくまで待つこと
2、塩を擦らずに優しくまぶす
3、塩が溶けるのをじっと待つ
バスソルトは、湯に溶けるので浸かっているだけで効果がある
●サウナ→水風呂→サウナの繰り返しは、NG
体に逆効果
●サウナと水風呂の後に休憩を入れることが重要
サウナと水風呂の環境は、体にはストレス
休憩を挟むことで激しく切り替わった自律神経を休ませて回復することが大切
休憩の目安は、5~10分
●サウナで熱くなると頭皮がダメージを受ける
サウナハットやタオルを頭にかけて防御することが大事
●サウナ室でのベストな姿勢は、体育座り
頭と足元で15度も温度差がある
均一に温めるために足を上げて体育座りに
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