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心理評論家:植木理恵によると

●目撃者情報は、アテにならない

人は3回 見間違う

1、見ていないのに見たつもりになる

2、自分で勝手に解釈を作る

3、質問に引きずられる

目撃者情報はアテにならない

10人中1~2人見ていたら奇跡的

 

生物学評論家:池田清彦によると

●人は脳の中で3回繰り返したことを現実だと思い込む

例え嘘でも脳内で3回繰り返すことで現実だと錯覚してしまう

(323)

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

ダレノガレ明美の心霊体験

ハワイで夜景を見に行こうと森を上っていた

上に登っていくうちに左足が痛くなってきた

動けないほど握られた感じの痛みが続いた

麓に戻ると左足に紫色の手形がついていた

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

それは脳の錯覚、ラバーハンドイリュージョン

誰かが何かを触った様子を見て

自分が触られたように脳が錯覚しただけ

 

心理評論家:植木理恵によると

脳の錯覚で締め付けられ、痕が残ることもある

「幽霊が出るかもしれない」という思いが錯覚を生む

●幼少期に心霊体験をした人は、大人になっても継続する

幼少期に体験した心霊体験は、記憶にセッティングされてしまう

(479)

ホンマでっか!?TVで紹介

 

霊などが写りこんでいると思われる心霊写真

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●人間は脳の性質上、不明な物を人の顔や姿として見たがる

実際に一度でも顔などに見えると理由付けし、

より信じ込むようになり偽りの記憶につながる

 

心理評論家:植木理恵によると

さらに偽りの記憶を他社と共有することでより強まる

●偽りの記憶は共有すると本物と錯覚しやすい

目撃者情報が多いほど信憑性は薄くなる

一人だけが見ている方が、物を記憶しており信憑性が高い

目撃者が揃って話し合うと真実から離れていく

犯人の目撃情報を聞く場合、1人1人別室で聞くようにしている

(383)

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