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疲労評論家:梶本修身によると

●慢性的に疲れている人は、デブ体質になりやすい

人類誕生から100年位前まで人が疲れる原因は栄養不足だった

疲労時、脳内でエネルギー不足と勘違いし、その結果、食欲が増す

疲れた時、寝ればいいのに、何か食べてしまう

これは昔の本能が残っているから

疲れていると運動量も落ちるのでなおさら太りやすい

睡眠の質も落ちるので食欲を上げるグレリンが発生し、さらに太って疲れやすくなる

痩せようとしてものすごく運動する人がいる

運動しすぎると翌日に疲れを残してしまう

その結果、食欲が増進する

●疲れが残るほどの運動は結果的に太る

翌日に疲れを残すほどの運動はしない方が良い

 

●姉妹では妹の方が痩せ体質

13406組の姉妹を調査したところ、

姉の方が妹よりBMIが約2.4%高く、

肥満になる確率は約40%も高かった

●姉の方が肥満になる確率が約40%高い

長女の出産時は母親の胎盤の血流が良くない

少ないエネルギーで養える体質を持っている

長女の場合は、たくさん食べるとその分蓄えてしまう

妹の方が痩せるのに有利

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生物学評論家:池田清彦によると

●睡眠時間が短いと起床後、甘いものが食べたくなる

4時間睡眠と10時間睡眠を比べると4時間睡眠の方が起きた後、

甘いものが食べたくなることが分かった

 

疲労評論家:梶本修身によると

●4時間睡眠が2日間続くとデブホルモンが28%増加する

さらに痩せホルモンが18%減る

それにより食べる量が1日あたり350~500kcal増える

 

アメリカの研究では、

●子供は、1日1時間多く寝るだけで肥満率が9%減る

 

●重い毛布を掛けて寝ると痩せホルモン増加につながる

体重の2.4%(50kgの人なら1.2kg)の布団を使った場合と

体重の12.4%(50kgの人なら6.2kg)の布団を使った場合を比べると

重い布団を使った人の方がメラトニンの分泌量が32%高かった

重い布団の方が体が包まれている安心感が生まれるからではないかと考えられている

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美容医療評論家:上原恵理によると

4.5kg以上のリバウンドを繰り返す女性を調査し、2021年に発表

●太りやすい人は睡眠障害を持つ人が多い

睡眠時間6.5時間と8.5時間をグループに分けて実験したところ、

睡眠時間の少ない人の方が1日270kcal多く摂取していることが分かった

睡眠時間が短くなれば空腹時間も強くなり、食べてしまう

 

リバウンドしやすい女性は、きちんと寝るを心掛けた方が良い

 

人材育成評論家:坪田信貴によると

●1970年代から肥満傾向児が倍増している

肥満傾向児

11歳 6%(1970年代)→10%台(現在)

14歳 5%(1970年代)→9%(現在)

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疲労評論家:梶本修身によると

●標高の高い場所に住んでいる人は、長寿

 

世界三大長寿村の2つが標高1000m以上

ビルカバンバ(エクアドル)標高1700m

フンザ(パキスタン)標高2600m

もう一つがコーカサス地方で山岳地帯も多い

 

高地の低酸素環境下では細胞の酸化が抑制され、老化が抑えられる

肥満率も低く糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクも低い

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疲労評論家:梶本修身によると

●激安スーパーの食品を毎日食べていると太ってくる

フランスに住む7000人の大規模調査

普段、激安スーパーで買い物する人は、

近くて適当な店で買っている人に比べて、

BMI0.7、お腹周りが約2.7㎝太っていることが分かった

 

さらに別の調査でも

●遠くのスーパーに買い物に行く人は太っていることが分かった

一見、動いているので太るとは関係ないと思われがちだが、

遠くのスーパーに行くからこそ、買い貯めするもの

それがドカ食いにつながると考えられる

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