抗生物質が効かないカルバペネム耐性菌は感染したら致死率50%

ホンマでっか!?TVで紹介

知らないとヤバい日本の大問題

2013年4月5日、週刊朝日に掲載

●抗生物質が効かない「悪夢の細菌」は感染したら致死率50%

アメリカの疾病対策センター(CDC)の調べ

史上最強の抗菌薬=抗生物質と呼ばれるカルバペネム

何にでも効くだろうと言われていたカルバペネムだが、

カルバペネムすらも効かないカルバペネム耐性菌がアメリカで出現した

この10年間での検出率が4倍に伸びている

アメリカでは年間ン170万人が感染し、9万9千人が死亡してる

耐性菌が出来るのは先進国の宿命

後進国の場合は薬を使う機会が少ないため、耐性菌は発生しづらい

先進国の場合は薬を良く使うので、耐性菌が発生しやすい

体に入ったカルバペネム耐性菌は腸や呼吸器系、腎臓で繁殖する

更に繁殖し血液感染すると致死率は50%

日本でも発見されている為、蔓延を食い止める必要がある

小さな感染症に抗生物質を過剰使用してしまうと細菌も対抗して強くなる

患者も軽い症状でむやみに抗生物質を使わない事が大事

(201)

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