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教育評論家:尾木ママによると

●奈良時代の役人には、九九は不可欠だった

発見された木簡には、

税や数量の計算をする際に九九を使っていた

中には、九九の計算が間違っているものも多数ある

 

都には、お金を出すと計算してくれる算所があった

役人が皆、計算できるようになると生活ができないので

算所では、九九 八十一と難しいほうから並べていた

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生物学評論家:池田清彦によると

●奈良時代は、歌を詠み合って契りを交わしていた

 

当時、男女は、市場で歌を詠み合う歌垣で

お互い気に入ったら契りを交わしていた

 

その場所は、現在の奈良県桜井市の海石榴市

当時、最も大きな市場があったとされる

 

海石榴市は、仏教伝来の地としても有名

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奈良時代史評論家:寺崎保広によると

●我が国が日本と名乗ったのは、飛鳥時代

701年に大宝律令を発布し、国号を日本と制定し、

702年に遣唐使を派遣

遣唐使が初めて対外的に日本を使用した

その前は「倭」と呼ばれていた

天皇を上にいただき、官僚が配し、全国を支配するシステムができたのが701年

日本の始まりが、飛鳥時代701年という見方もできる

 

古代評論家:來村多加史によると

日本と名乗る前に呼ばれていた「倭」は、印象が悪い

●中国から呼ばれていた倭は、日本人は背が低いという意味

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クレーム対応評論家:中村友妃子によると

食品会社に最も多いクレームは、

●食品の賞味期限が切れたから「新しいのに換えてくれ」と要求するクレーマーが多い

 

大量に買うと安くなるので、大量に買うが、

食べきれずに賞味期限切れになる

貰ったが、すぐに食べずに賞味期限切れになるパターン

「賞味期限が1日切れてますけど食べられますか?」と電話してくる

企業は「食べられます」とは言えない

賞味期限は、お客様判断で決めてもらうように対応している企業が多い

 

企業クレーム評論家:谷厚志によると

●CMと比較してクレームを入れるクレーマーがいる

イルカショーのイルカが、思ったより上に飛ばなかった

CMでは、イルカは高く飛び、水しぶきも舞い上がっている

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●参考書に「ここがヤマ」と書いてあったのに試験に出なかったことにキレるクレーマーがいる

こんなクレームは、出版社に多い

電話してくるのはまだいい、実際に乗り込んでくるクレーマーがいる

ある新潟の50代の人は、参考書で勉強して

資格試験を受けたが「ここがヤマ」の箇所が出ず、

不合格となり、新潟からわざわざ上京し、出版社に乗り込み、5時間抗議、

お腹が減ると出前を取る始末だった

 

往復の交通費、食事代、を出版社に負担しろと要求してきた

 

●「ここがヤマ」や「ポイント」が書きにくい時代に

クレーマーの特徴として、自分はほかの人を代表して抗議している正義感がある

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