●疲労評論家:梶本修身」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

ファスティングダイエットとは、16時間絶食し残り8時間で食事する方法

痩せることは痩せるのだが、

その理由は、単純に1日の総摂取量が減るため

●ファスティングダイエットは科学的根拠がない

16時間の根拠となる論文があるのだが、実はマウスを使った実験

24時間ダラダラと食べさせる、

8時間の枠内で摂取したマウスを比較したところ、

8時間の枠内で摂取したマウスは

同じ量を食べていても太らなかったという結果が出た

マウスは元々夜行性で活動時間も短い

人間に当てはめるのは意味がない

 

加齢医学評論家:岡本宗史によると

オレンジは糖尿病や高血圧のリスクを下げるが、

オレンジジュースは100%でも糖尿病のリスクが上がりやすい

オレンジの白い筋には血糖値の上昇を抑える食物繊維や

ビタミンDNなどの栄養素が含まれる

絞った状態のオレンジジュースを飲むことは、砂糖水を飲んでいるようなもの

●ブルーベリーには痩せる効果もある

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疲労評論家:梶本修身によると

腸内細菌を考えると腸を温かく保つことは重要だが、

白湯が腸内環境を良くしたり、

健康に良いという効果が示された論文は一つもない

 

冷水を一気に飲むのは良くないが、

胃で温められてから腸管に流れていくので悪影響はない

●ダイエットするなら白湯を飲むより冷水を飲んだ方が効果的

4℃の冷蔵庫の水を飲むとすると

それを体の中で37℃まで温める

すると16.5kcalのエネルギーが必要

1日2リットル飲むと66kcal消費される

20分間の散歩に相当する

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疲労評論家:梶本修身によると

●緑茶を煎れる湯の温度は、60~65℃

60~65℃のお湯で煎れるとテアニンという甘み成分が出てくる

それ以上温度が高いとカフェインやカテキンなどが出て苦くなってしまう

玉露は60~65℃で1分間が理想

●糖質制限、ケトジェニックダイエットは危険

糖質制限すると糖が不足すると増えるケトン体が上がってくる

ケトン体が増えすぎるとケトアシドーシスという症状が発生する

それは、体が酸性に傾いた状態で

嘔吐、ヒドイ場合は痙攣を引き起こし、命にかかわることもある

●糖質制限しすぎると脱毛がひどくなる

通常摂取エネルギーの55%の糖質が必要だが、

糖質が摂取エネルギーの40%以下になると脱毛が増加する

さらに過剰な糖質制限は老化を促進し、寿命を短くする

 

腸活評論家:桐村里沙によると

●糖質制限すると脂が酸化した体臭になる

ケトジェニックダイエットは、元々てんかんの治療食

通常、不自然な食事でしかない

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疲労評論家:梶本修身によると

紫外線はガンや夏バテの原因になるので良くないが、

●日光を避けすぎると早死にする可能性がある

 

白夜があるスウェーデンで

29000人以上の女性を対象に20年も追跡調査した結果、

日頃から日光に浴びている人と全く日光浴をしない人を比較したら、

明らかに日光浴している人の方が健康長寿だった

平均寿命で0.6~2.1年も寿命が長かった

 

SPF30の日焼け止めを塗っただけでビタミンD合成率が5%も下がる

塗りすぎるとセロトニンの合成も落ちる

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認知科学評論家:中野信子によると

●額からの発汗は、脳を冷やすため

脳に熱がこもると神経細胞が死んでしまう

額や頭は他に比べて、汗腺の数が約2.5倍多い

 

疲労評論家:梶本修身によると

●太っている人は、体の構造が魔法瓶と同じ

皮下脂肪は熱を通しづらいため熱が逃げていかない

食べてるエネルギーの約80%が熱に変わっている

その熱は常時 皮膚から出ているが、皮下脂肪の壁に守られて熱が出ていかない

その結果、魔法瓶と同じように熱がこもる

 

結局 汗をかいて熱を出すしか方法がない

発汗しかない

なので太っている人は大量の汗をかく

●暑がりほど、冷え性が多い

一度冷えた皮下脂肪はなかなか温まらないため、冷え性が悪化しやすい

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