行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

異常心理評論家:杉浦義典によると

本番前で緊張してしまい落ち着かせる時間がない時、

●左手を30秒グーパーすればテンパらなくなる

緊張してどうしようと考え始めると

自然にできていることができなくなる

そういう余計なことを考えるのは、左脳

体に覚えこませているのは、右脳

右脳を活性化するために左手をグーパーすればよい

 

●不安の強い人は、ムダ毛を処理しない方が良い

人は優しく撫でてもらうと落ち着く

撫でられた感覚を感じる神経は、体毛の毛根に巻き付いている

体毛が動くことで優しい愛撫を感じ取り、不安が軽減される

ハグも落ち着くが、パートナーがいないとできない

そこでお腹と胸に手を当ててセルフハグすると心が落ち着く実験結果がある

(231)

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疲労評論家:梶本修身によると

日本人は、あがり症が多い

あがり症は、人類が生き残るために重要な要素

●あがり症の人は、IQ(知能指数)が高い

 

あがり症は、医学的に社会不安障害という

社会不安障害の人は、ニューヨーク州立大学によってIQが高いということが証明された

不安要素が高ければ高いほどIQが高くなるというデータもある

IQが高い人は、先々のあらゆる状況を想定するため、

ネガティブな面も想定し不安になる

逆に言うとリスク回避が上手

(244)

生物学評論家:池田清彦によると

●日本人は欧米人より緊張やあがりやすい遺伝子を多く持っている

 

心を落ち着かせるホルモンのセロトニンが足りないと

不安を感じ気分が落ち込む

それを調整するセロトニントランスポーター遺伝子には2型あり、

S型はセロトニンの分泌は少なくあがりやすい、

L型はセロトニンがたくさん分泌されあがりにくいことが分かっている

 

日本人はSS型が多い

SS型:日本人65%、アメリカ19%

SL型:日本人32%、アメリカ49%

LL型:日本人3%、アメリカ32%

最もあがらないLL型の日本人は、たった3%しかいない

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きょうだい評論家:磯崎三喜年によると

●きょうだいが増えるごとに離婚率が下がる

きょうだいが多くなるほど幼少期にもめ事を多く経験するため

夫婦間のもめ事もうまく対処するようになる

 

疲労評論家:梶本修身によると

●きょうだいに異性が多い人は、恋愛にガツガツしない

男性は姉妹がいると恋愛にガツガツしない

その逆も言える

 

テキサス大学の精神生物学のラットを使った研究では、

生まれたばかりのオスをメスだけの中で育てると

そのオスはメスに関心を示しにくくなり、交尾回数が減るデータがある

異性に魅力も感じにくい

(184)

印象評論家:重太みゆきによると

注文した料理に髪の毛がはいいていた場合

「すみません、これ髪の毛は言っているんですけど」と言うのが一番多い

しかし店員が受ける印象は、文句を言われた、になる

そこで言い方を変えて

「美味しそうで全部食べたいんですけど」から入ると賞賛から始められる

●クレームは賞賛から始めるといい

賞賛から入ると納得しやすく事を荒立てなくて済む

 

認知科学評論家:中野信子によると

●甘いもの好きな人は、損害回避傾向が高い

リスクがあると避けようとする傾向がある

浮き沈み激しい職業ではなく、市役所の職員さんに向いている

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