コミュニケーション」タグアーカイブ

脳科学評論家:澤口俊之によると

●SNSの中での友人数と脳の友人関係に関係する脳領域の大きさが相関する

 

SNS用の新しい脳領域が発達し始めている可能性がある

その領域が発達しすぎると、

ちょっとした言葉でも敏感になりやすい傾向になる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●人間のコミュニケーションの基本は、元々 音声言語

耳から入った言葉は、

感情も伝わるので相手の真意も分かりやすい

 

しかしSNSは文字通りしか伝わらないので

お互いの間に感情のギャップが生まれる

(279)

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●上司と部下の距離感は、伴奏型で縮めろ

昔は、上司の背中を見て覚えろという率先型スタイルだった

現在は、上司が部下の横に並び、

指導するスタイルが増加している

更に席の位置も上司と部下が横になるケースが増えている

 

●部下と距離を縮めるためお散歩ミーティングが流行っている

スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグも行っているコミュニケーション

一緒に横を歩きながら話すことで

若い部下が意見しやすくなる傾向がある

(279)

ホンマでっか!?TVで紹介

生物学評論家:池田清彦によると

●旅行先で子供に教わる機会を作ると親子仲が深まる

子供の好きなことに付き添い、子供に習う

すると親子のコミュニケーションの密度が高まる

子供が得意なことを親に教えると子供は幸せな気持ちになる

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●恋人との旅行に失敗しないためには別れ際に力を注ぐこと

人間の記憶は、ピークと最後が記憶に残りやすい

特に女性は回帰性が強いので、最後の記憶が残りやすい

旅行中楽しくても最後の別れ際が雑だと女性には悪印象な記憶として残る

(407)

ホンマでっか!?TVで紹介

アメリカ サイエンス・デイリーに掲載

●旅行でケンカし口を利かないと関係性だけでなく健康も壊す

相手を無視するケンカを、沈黙の制裁と言う

まず沈黙の制裁は、大喧嘩するよりも関係性が一番悪くなることが分かった

しかし沈黙の制裁は、相手を謝らせるには一番早い方法

 

●無視した人の消火器官に悪影響が出る

シカトされる側も当然 ストレスを受けるが、

無視した人の方が胃潰瘍になる確率が高い

人間は本能としてあらゆることを表現して伝えるようにできている

それをあえて言わずに飲み込む行為は、

ストレスとして大きなダメージになる

旅行先でケンカになった場合、言い合った方が関係が修復しやすい

 

認知科学評論家:中野信子によると

シカトすることの影響を研究した実験

●赤ちゃんに対して母親とのスキンシップを遮断すると2年以内に亡くなってしまう

コミュニケーションをとらないと子供は病気になって死んでしまう

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ホンマでっか!?TVで紹介

男性が女性同士の喧嘩に遭遇したら…

 

法律評論家:堀井亜生によると

●そもそも喧嘩に対する認識は男女で違う

男性は、どちらが正しいかという議論に持ち込みたがるが、

対し女性は、感情のぶつかり合い

男性の仲裁は、正論や筋が通っている方ばかりに気を向けがち

●女性同士の喧嘩の仲裁に男性は向いていない

女性同士の事件で裁判官が男性だと収まりづらい

女性の扱いが上手い裁判官は、

両者の言い分を言わせて、ようやく自分の話をする

 

女性同士の喧嘩は、感情が高ぶっているだけでコミュニケーションの一環

 

心理評論家:植木理恵によると

女性同士の言い合いに、理屈や正論は あまり関係ない

女性は仲裁してきた相手に対して、

自分の敵なのか?味方なのか?を敏感に察知する

●味方というスタンスで共感することが大事

女性が怒っている時は、味方という情報だけが欲しい

(1198)

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