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疲労評論家:梶本修身によると

近年、遺伝子の研究が進み、分かってきた

●遺伝子的に頭のいい人に近視が多い

 

スコットランドで30万人を対象とした研究が行われた

すると読書量の多さと近視に相関関係はないことが分かった

ゲノム解析して認知機能の高い遺伝子と

近視になりやすい遺伝子に相関関係があることが分かった

 

データをとると

●認知機能が高い人は、近視率が32%高かった

さらに認知機能が高い人は、

高血圧、心臓疾患、肺がんになりにくく、

うつ病のリスクが30%低かった

(122)

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心理評論家:植木理恵によると

●詐欺は金銭の被害だけでなく精神疾患の引き金になる

 

振り込め詐欺などは、金銭面での損失を大きく取り上げるが、

60代以上の約3割が、うつ病の引き金が詐欺に遭ったこと

 

●詐欺に遭ったことが、うつ病の引き金になる

詐欺に遭った本人と、それを防げなかった家族が、メンタルを長く患いやすい

 

私がしっかりしていなかったから、

どうして防いであげられなかった…と

被害者なのに罪の意識を感じるのは、日本人特有の考え方

(178)

心理評論家:植木理恵によると

●うつ病やメンタル系の病気は、梅雨時期に寛解することが多い

 

キレイな桜の時期や燦々と太陽が照りつける夏は

気分が高揚し、アクティブになりやすいが、

逆に引きこもりがちになる人もいる

 

梅雨時期は家にいることが、

うつのせいではないと思えるので、気持ちが楽になる

(184)

心理評論家:植木理恵によると

 

60歳以上の高齢者に作文を書いてもらい、

互いの文章を面白いのか?面白くないのか?

を腹の底から言わせる実験を行ったところ、

●良い所を見つける人の方が、うつ病や認知症になる可能性が高いことが分かった

 

50~60代になると普通は丸くなり人の粗探しをやめるものだが、

悪い所を見つける人は、良い所を見つける人よりも頭を使っている

●否定的や批判的なことを言う人は、うつ病や認知症のリスクが低い

(381)

心理評論家:植木理恵によると

●うつ病の人に「頑張れ」は禁句は、間違い

 

昔、うつ病が世の中に認知されていない時代

「頑張れ」は追い打ちをかける言葉として禁句だった

現在は、「このくらいのうつ病です」と

明確に診断されるほど認知され、患者自身も分かって治療に入る

 

うつ病の治療は、家族や患者自身が

頑張って病気を向き合わないと治らない

 

うつ病はトンネルの先が見えない状態、

頑張ろうと周りから言われることで、

治すことができると前向きな気持ちになれる

(347)

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